こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
先日、妻からこんな要望がありました。
破損している床下収納(床下点検口)を新品に交換したい。
私ももちろん破損には気づいてましたが、これまで見て見ぬふりをしてました(笑)
妻は業者に頼むつもりでいたようですが、
「これくらいならできるんじゃね?」ということで自分で交換することにしました。
床下収納(床下点検口)のメーカーと型番を調べよう
マイホームを買って15年、あちらこちらに劣化が見られるようになってきました。
とりわけ、床下収納の破損は足をケガする恐れがあるので早々に直したいとのこと。
おまかせ下さい。もしやってできなければその時は業者に頼めばいいだけのことです。
まずは床下収納のメーカーと型番を調べましょう。
最初はどこに型番があるのか分かりませんでしたが、よく見ると点検口の蓋の裏にうっすらと文字が出てました。
「Joto SPF-4560」という文字でした。
これを検索したところ、城東テクノ株式会社のSPF-R4560Sという製品だと分かりました。
SPF-R4560Sはシート貼りの完成品ですが、フローリングに対応した製品もあります。
ちなみに4560は「45cm×60cm」の意味で、城東テクノの製品には他のサイズもあります。
出典:城東テクノ株式会社
床下収納(床下点検口)の値段
破損しているのは床下収納の枠だけですが、蓋もおつかれ気味なので一緒に交換することにしました。
城東テクノのサイトに表示されていた値段は、床下点検口の枠と蓋のセットで32,750円です。
ということは交換を業者にお願いすると、商品価格+工事費で5~6万円くらいはかかるんじゃないでしょうか。
しかし、Yahoo!ショッピングや楽天
では、SPF-R4560Sが15,000円前後で販売されています。
つまり、床下収納の交換を自分でやれば4万円くらいは浮くことになります。
これはもう自分でやるしかないですよね!
床下収納(床下点検口)の交換方法
床下収納(床下点検口)の交換方法はこちらの動画を見ていただくのがてっとり早いかと思います。
床側の古い枠を外します。
枠を外したところです。
そして枠を支えていた補助材(黒い木)を外します。
枠自体は簡単に外れましたが、補助材はネジがきつくて外すのに時間がかかりました。
この補助材は今の製品には必要ないので、古い枠と一緒に廃棄します。
なんか指が痛いなーと思っていたら、いつの間にか指の皮がむけてました(笑)
新しい枠はネジ穴の位置が変わり、さらにネジを回す力が必要なのでここで3,500円の電動ドライバーを買ってきました。最初から買っておくべきでしたね。
古い枠と新しい枠です。
新しい枠をセットして、スライドコアを入れてからネジを締めこんでいきます(中央から)。
最後にキャップをセットして完成です。
SPF-R4560SはYahoo!ショッピングで約14,000円で(しかも2,000円分のポイントバック)、
電動ドライバーはホームセンターで3,500円だったので、今回かかった費用は約17,500円でした。
電動ドライバーさえあれば、床下収納(床下点検口)の交換は割と簡単な作業です(^_^)
最後になりますが、城東テクノには「NORNE(ノルネ)」という体組成計付きの床下点検口もありました(すごい!)。
出典:城東テクノ株式会社
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