こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は新潟県のファミレス「レストラン三宝」を紹介します。
いちいちファミレスなんて紹介しなくてもいーよ、なんて声も聞こえてきそうですが、
三宝は、そんじょそこらのファミレスではないのです。
私と三宝との出会い
私が「三宝」に出会ったのは、今から20年以上前です。
当時、長距離トラックドライバーをしていた私は、新潟市のトラックステーションでその日は寝ることにしました。
時間は、夜の11時すぎだったと思います。
晩メシを食べていなかった私は「寝る前に何か食べたい」そんな思いでトラックを走らせていました。
大型トラックは、その大きさゆえにどこでも駐車できるわけではありません。
トラックステーションのそばに、この時間まだやっている食堂が何かあればいいのだけれど…
するとトラックステーションから歩いていける距離に一軒のファミレスがあるではないですか。
「おお、希望の光!」
希望の光↓
出典:レストラン三宝公式サイト
私はトラックを駐車して、歩いて5分くらいの「三宝」という名のファミレスへ向かいました。
店内に客はほとんどおらず、私の他に1組か2組くらいだったと思います。
「きっと、流行ってない地方のファミレスなんだろう…」
そんな失礼なことを思いながらまったく期待せずに、メニューの中から「中華丼」を頼みます。
▲当時「人気メニュー」の文字はなかったと思います。
三宝のレベルの高さに驚く
そして晩酌のビールをグビグビしていると、まったく期待していない中華丼がやってきました。
「どうせ、ファミレスの中華丼だから…」
そう思いながら、中華丼の白菜を口に運んだとたん私はぶったまげます。
「!!!!!!!」
中華丼の白菜がまるで今、裏の畑で採ってきたばかりのような美味しさだったのです。
「具材が生きとる」
すべての具材が美味すぎる、私はその中華丼を夢中でガッツキます。
「なんでファミレスの中華丼がこんなに美味いんだぁ~~!晩メシ食わずにここまで走ってきてよかったーー!!」(涙&歓喜の声)
以後、私の中で「三宝」は超ファミリーレストランの位置づけです。
のちに三宝はあの「ケンミンショー」でも紹介されたことがあります。
洋食、和食、中華、と三宝のメニューはバラエティ豊かですが、私はやはり中華系をいつも頼んでしまいます。
三宝の人気ナンバー1は「五目うま煮めん」
そして今回やってきたのは「レストラン三宝」の長岡宮内店です。
私が注文したのはコレ、三宝で人気ナンバー1の「五目うま煮めん」です。
そして久しぶりに三宝に入った勢いで「五目炒飯」も頼んでしましました。
50過ぎたオッサン、炭水化物を2つも頼みました。
そして50過ぎたオバサン(妻)も「五目うま煮めん」と「麻婆豆腐」を頼んでます。
はたして大丈夫でしょうか、この夫婦(;´Д`)
三宝はやはり美味い
三宝の生ビールは新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」です(ジョッキとグラスあり)。
キレ、コク、甘みのすべてが揃った美味いビールです(個人的にあんまり甘みはいらんけど)。
ビールをグビグビしていると最初に出てきたのは妻の「麻婆豆腐」でした(写真撮り忘れました)。
そして来ました「五目うま煮めん」です。ファミレスのレベルではない一品です。
一足遅れてきたのが「五目炒飯」です。
御飯のパラパラ具合がお分かりいただけるでしょうか。油ギトギトのどこかの炒飯とは比べ物にならないくらい美味しいです。
この「五目炒飯」、三宝では「炒飯技術取得書」を取得した人だけが作ることを許されているそうです。
「レストラン三宝」長岡宮内店へのアクセス
レストラン三宝は、新潟県内に6店舗あります。
今回行った長岡宮内店は、長岡駅のお隣「宮内駅」から歩いて7~8分くらいのところにあります。
近くには長岡名物の生姜醤油ラーメンのお店「青島食堂」もありますよ。
長岡駅近辺に宿泊するのであれば、朝食バイキングが美味しい「ホテルニューオータニ長岡」が私のおすすめです。
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