こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は新潟県長岡市の名物「栃尾の油揚げ」を使った我が家のレシピを紹介したいと思います。
我が家といっても、長岡あたりの居酒屋で出されているメニューとほぼ一緒ですが…(^_^;)
なお、我が家がいつも買っているのは「星長豆腐店」の油揚げ(あぶらげ)です。
星長の油揚げ(ビールは大きさ比較用)
シンプルに焼いて食べる
栃尾の油揚げの一番シンプルな食べ方。それは素直に焼くだけ。
星長のパンフレットにも「焼くのが一番」と書いてあります。
これはどこの油揚げ屋さんも共通の認識のようです。
焼いた油揚げにネギや鰹節、大根おろしなどをのせていただくのが一般的な食べ方です。
電子レンジで1分くらい中身を温めてから、こんがり焼くと美味しいです。
星長のパンフレットより引用
我が家は油揚げを切ってから食卓のホットプレートで焼いてアツアツを食べてます。
(電子レンジは使いません。)
家族がいない自分ひとりの時は、台所に立ってフライパンで焼きながらビールをゴクリ。
それを「大根おろし+七味」や「鰹節+醤油」などで食べてます。
写真は「大根おろし+鰹節」です。これに醤油をちょびっと垂らします。
大根おろしはこんな便利な商品もありますよー
セブンプレミアム「すぐに使える国産大根おろし」税込149円也。
そして、個人的に一番のおすすめは「マヨしょうゆ」です。
カリッと焼いたアツアツの油揚げに醤油を2、3滴垂らして、マヨネーズを少々…
これがもうたまりません!
私は酒の肴に、星長の油揚げを一度に2枚は食べますが、1枚はこの「マヨしょうゆ」でいただきます。
マヨラーさん以外にも是非試していただきたい食べ方です。おすすめです!
必ずアツアツの油揚げで食べてみて下さいね。
ネギ味噌の油揚げ
新潟県の居酒屋ではネギ味噌や納豆を挟んだものも定番メニューです。
納豆を挟んだ油揚げは、ウチでやると納豆を入れすぎなのか、食べてる途中で納豆がボロボロとこぼれ落ちます(^_^;)
なので、最近は焼いてから納豆をのせて食べてます。
ネギ味噌の作り方は簡単です。
斜め切りしたネギと味噌、あとはみりんを少々加えて混ぜ合わせます。
これを油揚げに挟んで、両面こんがりと焼けば完成です。
どうです、美味しそうでしょう(^_^)
ちなみに新潟県に行くと毎回この「ヤマサキ越後みそ」を買ってきて、これを使ってネギ味噌の油揚げを作ってます。
変なこだわりかもしれませんが、栃尾の油揚げには新潟の味噌を使わないと。
栃尾出身の妻が子供のころから慣れ親しんだお味噌なんです。
油揚げの煮物
「星長豆腐店」の油揚げは、賞味期限が4日前後です。
私は東京に住んでいるので、星長で油揚げを買ってくると毎日せっせと2枚以上を3日連続で食べますが、それでも最終日は悲しくなります…(´・ω・`)
しかし、最近はヤフーやAmazonでも星長の油揚げが買えるようになりました!
(楽天だけはまだ取り扱いがないようです。)
買ったときは何枚かを冷凍庫で保存しておいて、2週間くらい経ってからその油揚げで煮物を作ってもらいます。
冷凍した油揚げは焼いて食べると美味しくないですが、煮物にすれば全く問題ありません。
これも新潟県の車麩や、新潟で買った干しぜんまいと一緒に煮てもらいます。
焼いた油揚げもいいですが、煮物の油揚げも美味しいですよ。
最後に
いかがだったでしょうか。
我が家は栃尾の油揚げを、いつもこんな感じで食べてます。
ネギ味噌のように具が挟んである油揚げは別として、基本的には切ってからホットプレートで焼いて、何かをのせるスタイルです。
紹介した食べ方以外では、薄く切った油揚げの片面が焼けたらひっくり返して、
「とろけるスライスチーズ」をのせてチーズが少し溶けたころに醤油を2、3滴垂らして食べるのもおすすめです。
栃尾の油揚げは、切ってから焼くとカリッと香ばしく、逆に焼いてから切るとふっくらとした油揚げが召し上がれます。
具だけでなく、お好みで焼き方も変えてみて下さいね。
星長は油揚げだけでなく「おぼろ豆腐」も絶品ですよ。
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