こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は、新潟県長岡市にある生姜醤油ラーメンの老舗「青島食堂」を紹介します。
青島食堂は長岡市の宮内駅近くに4店舗あります(なぜ集中しているのかが不思議)。
その中で我が家が行くのは、いつも決まって曲新町(まがりあらまち)店です。
青島食堂は、長岡市以外にも新潟市内に4店舗、東京の秋葉原にもお店があります。
青島食堂 曲新町店の場所や駐車場など
青島食堂 曲新町店は、宮内駅から宮内駅前通りを東側へ500メートルほど行った場所にあります。
こうして見ると屋根の上の看板は年季が入っていて、かなりいい味出してますね。
曲新町店がオープンした時期は分かりませんが、一番古い宮内駅前店は昭和33年の創業だそうです。
曲新町店の駐車場はお店の前に3台分と、お隣のセブンイレブンの裏に15台くらいとめられる専用駐車場があります。
この駐車場に気づかずにセブンイレブンに駐車してしまう人がいるようで
「セブンイレブン様にご迷惑にならないように(駐車しないように)」と貼り紙がしてありました。
住所:新潟県長岡市曲新町3丁目12-22
電話:0258-36-1253
営業時間:11:00~20:00
定休日:毎月第3木曜日
青島食堂 曲新町店の店内の様子
今回は日曜日の11時半ごろにお店に着きましたが、店内はすでに満員で、店の外にも15~20人ほどの行列ができていました。
曲新町店の店内はカウンター12席、窓際のテープルには12~13人分の席があります。
こちらは2020年10月の写真ですが、コロナの影響で店内がまるで工事現場のようになってました。
青島食堂のメニュー
青島食堂 曲新町店は、入口付近にある券売機で食券を買うシステムです。
(反射して見にくくてすみません)
メニューは「青島ラーメン」が800円、「青島チャーシュー」が900円で、大盛りはそれぞれ50円増しです。
※写真は2019年のものですが、2022年10月現在も価格は据え置きでした。
麺は普通盛りが175g、大盛りは250gで、もっと食べたい方はトッピングで麺の増量が可能です。
50円で75gずつ増えていくようです。
青島食堂の青島チャーシュー
私が初めて店を訪れた20年以上前は、席に着いてから15分~20分くらい待つこともありました。
しかし今は5~10分程度でラーメンが運ばれてくるので、昔よりも回転が速くなった気がします。
現在は一度に3~4杯ずつ作って(これは昔から同じ)、一回につき3~4分ほどかかっているので、1時間に50~60杯を作るくらいのペースです。
今回、私が注文したのは「青島チャーシューの麺大盛」、トッピングは「茹ホウレン草50円」と「6つ切のり5枚50円」です。
生姜醤油のスープを一口、二口飲んで、まずはチャーシューから。
青島食堂のチャーシューは小ぶりですが生姜醤油のスープが染みていて、何枚かをまとめて口に入れた時の幸福感はハンパないです。
お肉を通して口の中に生姜醤油にスープがジュワーっと広がります。
次は麺をいただきます。
青島食堂の麺はまさに「つるつるしこしこ」です。
個人的には海苔と一緒に食べると、さらに美味いと思います。
そして食べ終わったあとも生姜醤油のスープをすくうレンゲが止まりません。
血圧がやや高めの私に妻から「ストップ!」がかかったので、しぶしぶやめました(笑)
最後に
昼は混雑していることが多い青島食堂ですが、夕方から閉店前は比較的空いてます。
ゆっくり食べたい方は、夕方訪れるのがおすすめです。
ビール飲みたさに、宿泊先のホテルがある長岡駅(宮内駅の隣)から夕方歩いて青島に行ったこともありますが、約1時間のいい散歩でした。
青島食堂の生ビールはラーメン屋には珍しく、大ジョッキなんですよ。
ゆっくりビールを飲んでいると、すぐにラーメンが出てくるので注意して下さい(笑)
ちなみに長岡駅近くに泊まるのであれば、朝食バイキングが美味い「ホテルニューオータニ長岡」が私のおすすめです。
曲新町店の近くには、ケンミンショーでも紹介されたファミレス「レストラン三宝」もあります。
本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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