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身長を伸ばす!中学生で26cm成長した私の生活習慣と食事

生活

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

いきなりですが、みなさんは身長が高くなりたいですか?

親御さんでしたら、自分のお子さんに背が高くなって欲しいですか?

 

身長188cmの私がずばり申し上げますが、大きくなりすぎるとあまりいいことがないですよ。

 頭はぶつける
 服や靴のサイズはない
 福山雅治さんのコンサートで、後ろの女性から「見えません!」って言われます……

バスケやバレーでもしていれば話は別ですが、私の場合は無駄に大きくなりすぎた感が否めません。

たしかに180cmくらいにはなりたかったんですが、気がつくと10cm近くオーバーしていました。

 

厚生労働省の「国民健康・栄養調査報告」によると、令和元年の20歳の平均身長は、

男性が170.2cm女性が158.6cmでした。

身長の平均値(令和元年)

年齢 男性(cm) 女性(cm)
20歳 170.2 158.6
21歳 168.7 158.7
22歳 172.3 159.0
23歳 171.6 155.9
24歳 172.7 155.9
25歳 171.3 156.9

出典:厚生労働省「身体状況調査の結果

一方で自分がなりたいと思っている理想の身長は、

男性が171~180cm女性が156~165cmという人がもっとも多くなっています。

 

つまり、この2つから読み取れるのは、

女性は平均身長でほぼ満足しているのに対して、

男性は自分の身長に不満を感じている人が多いということが分かります。

 

そこで今回は、私がこれだけ大きくなった理由というか、

こんなものを食べたり、こんな生活を送っていたら背が伸びたよ

ということを身長が高くなりたい方へお伝えしようと思います。

 

あらかじめお断りしておきますが、この記事を読んで私と同じ食生活をしても

身長が伸びる保証はまったくありませんので。

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身長が伸びた食生活

私は、青森県の出身です。

以前、日本テレビの『秘密のケンミンショー』でも取り上げられていましたが、

北陸~東北の日本海側の県はもともと高身長の人が多いようです。

中学時代の成長曲線

これは春の身体測定での私の記録ですが、中学の3年間で身長が26cm伸びています

食生活が一番影響していたと思いますが、毎日バカみたいに食べていたわけではありません。

しかし、ここぞの時(特に外食)はバカみたいに食べてました。

 

たとえば、3時のおやつ

ビッグマック2個とチーズバーガー2個を食べて、その後ふつうに夕食を食べたり、

 

中学1年の時には食べ放題の焼肉屋で、

どんぶり飯2杯+肉10人~15人前+シュウマイなどの他のおかずを食べたこともありました。

(この時、生まれて初めて胃薬を飲みました。)

 

身長が伸びてる時って、いくら食べても太らないんですよね。

しかし身長が止まったとたん、同じ量を食べていたら急にブクブク太り出しました。

縦の成長が止まっているのに同じ量を食べていると、今度は横に成長が始まります。

これから身長を伸ばそうとしている人は、ぜひともご注意下さい。

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中学時代は牛乳をよく飲んだ

コップに注いだ牛乳

大きくなりたかったら牛乳を飲め”と昔からよく言われてきましたが、

たしかに中学生の時は牛乳をたくさん飲んでました。

というか、中学時代は牛乳以外にあまり飲む物がなかったんです。

 

小学生の時に住んでいた青森市は、

蛇口をひねるとミネラルウォーターのような美味しい水が出てきて、毎日それを当たり前のように飲んでいました。

青森市って、日本でも有数の水道水の美味しい土地なんですよね。

 

ところが中学生になって東京に出てきてたら水道水の不味いこと、不味いこと……

当時はまだ、ミネラルウォーターも普及していませんでしたし、

東京に来て初めて外食に連れていってもらった新宿のとんかつ屋では一段と水が不味くて

これから先、何を飲んで生きていけばいいのか」と不安になったものです。

 

そのため中学時代は牛乳ばかり飲んでいて、

1日に最低でも400cc、夏場など多い時は1ℓ以上の牛乳を飲んでいました。

 

中学の給食では、クラスの半数くらいの女子が牛乳を飲まなかったのでバンバンもらえたんです。

おかげで多い時は、昼だけでも4、5本の牛乳を飲んでました。

さらに家でも飲んでいたので、牛乳の摂取量はハンパなかったです。

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朝ごはんはカルシウムとタンパク質が豊富だった

トーストと目玉焼きの朝食

小学校高学年から中学生まで一貫して、

 マーガリンをぬってスライスチーズをのせたトースト×2枚
 目玉焼き(焼いたハムやウインナーがつく日もあり)
 牛乳(冬はクノールカップスープ)

という朝食でした。

 

身長を伸ばすにはカルシウムとタンパク質を同時に摂るといいと言われていますが、

どちらも多く含んでいる乳製品(牛乳とスライスチーズ)に効果があったのだと思います。

卵も毎日食べていましたし、ハムとウインナーでタンパク質をさらに摂取していました。

(卵は摂りすぎるとよくないと言われていたので、毎日食べていましたが1日1~2個程度です。)

 

当時は手抜きだとばかり思っていましたが、

ウチの母親は子供の身長を伸ばそうとして毎日この朝食を出していたのかもしれません。

同じ食生活だった私の弟も180cm位あります。

 私が食べていた朝食を詳しく分析しました

身長が188cmまで伸びた私が成長期に食べていた朝食

白米ではなく玄米を食べていた

玄米

私が通ってた小学校は給食がなくて弁当持参だったんですが、我が家はなんと玄米の弁当でした。

母親は「将来のため」と言いつつ、白米よりも栄養価の高い玄米を食べさせてくれていたんですね。

玄米 白米
エネルギー 353kcal 358kcal
タンパク質 6.8g 6.1g
カルシウム 9mg 5mg
マグネシウム 110mg 23mg
2.1mg 0.8mg
ビタミンB1 0.41mg 0.08mg
ビタミンB6 0.45mg 0.12mg
食物繊維 3.0g 0.5g

文部科学省「食品成分データベース」より(可食部100gあたりの栄養価)

上の表には入っていませんが、玄米にはアルギニンというアミノ酸も多く含まれています。

アルギニンには成長ホルモンの合成を促進させて、身長の伸びにつながる働きがあるそうです。

 

もちろん当時は「アルギニン」という言葉さえ知りませんでしたが、たまたま玄米のほかにも

「卵」「納豆」「もめん豆腐」といったアルギニンを多く含んでいる食品をよく食べていました

たぶんこれも、私の身長が伸びた理由のひとつだと思います。

アルギニンを多く含む食品(単位:mg)
 高野豆腐 100g 4100  キハダマグロ 100g 1300
 くるまえび 100g 2000  うなぎ 100g 1100
 鶏むね肉 100g 1500  納豆 1パック 470
 豚ロース肉 100g 1300  もめん豆腐 100g 365
 牛ひき肉 100g 1300  卵黄 1個 240

 

ただ玄米は、子供のころはとてつもなく不味く感じていました。

特に冷めた玄米の弁当は最悪でした。

 

しかし、50代になった今でも血圧がやや高いことを除いて健康診断の結果がすべて正常なのは

やはり母親があれこれ考えて食べ物を出してくれていたからかもしれません。

当時は「将来のため」と言われても「なぜこれほど不味い玄米を食わねばいかんのか」などと思っていましたが、

この歳になるとつくづく健康って有難いなと思います。

子供の時に食べるものって大事ですよね。

お母さん、ありがとう。

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夕食は品数が多く、様々な栄養が摂れていた

父親が品数が多くないと満足しない人だったので、夕食のおかずは毎日5~6品ありました。

そのおかげで毎日、様々な栄養が摂れていたのでしょう。

早食いだったので、「あなたは私が2時間かけて作ったご飯をたった10分で食べる!」とよく母親に怒られていましたが(笑)

 

ただし、魚は嫌いだったので、ほとんど食べなかったです。

鶏肉も嫌いで、豚肉と牛肉を好んで食べていました。

あとは大体なんでも食べていたと思います。

 

食事のあとは果物もよく食べました。

一番食べていたのは、たぶんグレープフルーツです。

他にはスイカ、メロン、いちご、ぶどう、プラムあたりが食卓によく出てました。

ちょっと一言

偏食や少食が原因で、思うように栄養が摂れていないお子さんには、

子ども用の成長サプリメントがあります。

100万袋(箱)以上売れている商品もあるので、利用しているお子さんも今は多いようです。

興味のある方は、サプリメントを比較した記事を作ったのでご覧下さい。

価格は1ヵ月分が1,980円~です。

運動はしないでよく寝ていた

ベッドで寝ている女性

はっきり言ってスポーツは嫌いでした。

中1の時は卓球部に入ってましたが、中2、中3は帰宅部です。

 

筋トレをすると身長が伸びない」などと言われていますが、

たしかに成長期には身長が伸びるための栄養が必要で、筋トレをすると栄養が筋肉に回りそうですよね(勝手な憶測です)。

もしかすると筋肉を使うスポーツをあまりしなかったのも、身長が伸びた理由のひとつかもしれません。

 

小学生の時は、就寝時間が夜9時と決められていて、6年生まできちんと守ってました。

中学からは夜ふかし無制限になったのですが、

勉強しないなら、さっさと寝なさい!」と母親に言われて、勉強したくないので毎日11時にはさっさと寝てました。

学校がすぐ目の前だったので、起きるのは8時ちょっと前だったと思います。

ですから、毎日9時間くらいは寝てたでしょうか。

もちろん、休みの日はもっと寝てました。最高で一度に22~23時間寝たこともあります。

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中学生で身長が26cm伸びた一番の習慣

自分で「これかな?」と思い当たるのは、よく部屋でゴロゴロして背伸びをしていました

四畳半の狭い子供部屋だったんですが、片側が壁で反対側にタンスがおいてありました。

バンザイ!の格好で手を上に伸ばし指先を壁にくっつけます。

そしてつま先を壁の反対側にあるタンスへ向けて、

伸びろー」とか「届けー」と心の中で叫びつつ体を伸ばしてたら、

ある日ついにつま先がタンスに届いたんですね。

背を伸ばしている自分

なりたい自分を思い浮かべて、諦めずに何かに取り組み続けていると、いつか願いが叶うそうですよ

身長が伸びないならサプリメントで栄養を補う方法もあります

以上が私の身長が伸びた生活習慣と食事ですが、まとめますと

 牛乳をよく飲んだ
 朝食はカルシウムとタンパク質が豊富だった
 白米ではなく、玄米を食べていた
 夕食は品数が多く、様々な栄養が摂れていた
 果物はほぼ毎日食べていた
 よく寝た
 「伸びろー」と念じながら、背伸びをした 

中学時代はこれらを組み合わせたことにより、私の身長はグングン伸びました。

 

上の方法を実行すれば君も必ず背が伸びる!わけではありませんが、

きちんと食べること」「栄養をバランスよく摂ること」「睡眠を十分にとること

この3つは成長に不可欠なはずです。

 

特に身長を伸ばすには、すべての栄養をまんべんなく摂る必要があるそうです。

栄養は何かひとつでも不足すると、せっかく摂った他の栄養が無駄になると言われています。

中学生なのにあまり身長が伸びないという方は、特定の栄養素が不足しているせいかもしれません。

栄養は何かひとつ不足すると全部が不足!出典:シェイクック

食品に含まれる栄養素は、大きく分けてタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの5つに分類されます。これら5つの栄養素はそれぞれの役割を持っており、お子さんの成長・発達のためにはすべての栄養素をまんべんなく摂る必要があります

成長期の子どもと栄養バランス(森永製菓)より抜粋

偏食や少食が原因で栄養バランスが悪いと感じているのであれば、成長サプリメントで栄養を補う方法もあります。

中学生用成長サプリ「ドクターセノビル」出典:ドクターセノビル

たとえばこれはアルギニンを5000mg(1日分)配合したドクターセノビルというサプリメントです。

アルギニン以外にもお子さんの成長に必要な栄養素が色々含まれていて、

値段はやや高めですが、効果がないと思った場合は、2ヵ月間の返金保証もあるので

身長を伸ばしたい方は試してみてはいかがでしょうか。

※2ヵ月分すべて使い切っても返金を受けられます。詳細は公式サイトをご覧下さい。

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中学生用の成長サプリメントは他にもあります↓

【比較】栄養が摂れる小学校高学年~高校生用の成長サプリメント

 

身長が大きく伸びるのは人生の中でもほんのひと時です。

そのひと時に、今回の記事が少しでも何かのお役に立てば幸いです。

本日は最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

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