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検索1位の記事がGoogleの検索結果から突然消えた話。

検索1位の記事が検索結果から消えた話 ブログ

ブロガーのみなさん、こんにちは。

ブログをやっていると様々なトラブルがつきものですよね。

今回は検索順位1位の記事が、検索結果から突然消えてしまった話です。

 

この記事を読まれているあなたもまさに今、

ご自身の記事が検索結果から消えて、慌てふためいてこの記事に辿り着いたのではないですか?

私の結果からいうと4、5時間後には元に戻ったので、とりあえずしばらくは様子を見て下さい。

たぶん、同じように時が解決してくれるはずです。

ただし、記事の「順位が下がった」のであればそれは別の話です(笑)

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記事がGoogleの検索結果から消えた状況

当ブログにもGoogleから御贔屓ごひいきいただいて割と上位表示してもらっている記事がいくつかあり、

そんな記事は「今日はどれくらい見てもらえてるかな」と、暇なオッサン(俺)は暇があればというか、まぁ暇だらけなんですが、1日に何度かPV数をチェックしてます。

PV数をチェックするオッサン

その中のひとつ、あるキーワードで検索1位の1日70PVくらいある記事が、その日は朝9時くらいから急にPVが伸びなくなりました。

9時ごろ一度PV数をチェックして、12時にもう一度見たら、まったく同じPV数だったんです。

 

3時間、誰も読んでくれてない

 

胸騒ぎがした私はいつも1位になっているキーワードで検索結果にその記事が出てくるかを急いで確認しました。

案の定、いつもなら1位に出てくるはずの記事が、見事に1位にはありませんでした。

 

ついに落ちたか

 

それどころか2位、3位にもなく、ざっと見た限り1ページ目には入ってませんでした。

そして2ページ目、3ページ目と進んでも一向に出てきません。

オー!マイガッ!これってどういうこと?

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検索結果からは消えたけどペナルティではない模様

とりあえず50位まで見ても検索結果に入っていなかったので、ここで検索は終了。

これは何かがおかしい。

もしかして、何かペナルティでもくらったのか!?

 

しかし同じ記事を他のキーワードで検索してみると、7位か8位で表示されていたキーワードはそのまま8位だったり、

他のキーワードだと順位が変化していないことに気がつきました。

もしペナルティを受けたのであれば、すべてのキーワードで順位が落ちるか、検索結果から完全に消えているはずです。

そう考えると、これはペナルティではないようです。

ペナルティじゃないと知って安心するオッサン

検索結果から記事が消えた意味を考える

冒頭にも書きました検索結果から姿を消していたのは、私が把握する限り、4~5時間程度でした。

(PVが増えなかった時間を入れると、もう少し長い時間だった可能性もあります。)

なぜ、このように一時的に検索結果から消えたのかを、私なりに考えてみました。

1位の記事がない時のユーザーの動きを確認するため

今まで1位だった記事がなくなると、検索したユーザーの動きも変わるかもしれません。

わかりやすく言うと(というか難しく言えない)、今まで4番打者が引っ張ってきたプロ野球チームがあるとします。

その4番打者(1位の記事)が怪我でチームから離脱してしまい、

そうなった時に残りのメンバー(2位以降の記事)で戦えるのかどうか、Googleが短時間のうちに確かめているのではないでしょうか。

 

たとえば、2位以降の記事がユーザーの検索意図を満たしていなければ、ユーザーは別のキーワードで再検索するはずです。

その再検索が増えるか減るかをGoogleが調べているのではないかと。

つまり、1位の記事が真の4番なのか、どうでもいい4番なのか、Googleが見極めているのではないでしょうか。

(勝手な憶測ですので。)

真の4番であれば他の球団(他のキーワード)からもスカウトが来て、

他のキーワードでも順位が上がったりするのかな、というのは都合のいい私の勝手な妄想です。

妄想している男

記事を更新したため

実は記事が消えた前日の夜、その記事の中にキーワードを増やすなどのリライトをしてました。

(と言っても増やしたキーワードは、たった一つです。)

しかし、それがGoogleの目にとまり

「むむ、こやつ、こんなキーワードを入れおったな。これは今の順位でいいのか審議にかけねばならん」

と何人かいるGoogle神たちと(いるのか?)、あーでもない、こーでもないと議論して

「審議中はその記事を検索結果に表示するべからず」というGoogle界の掟があるのかもしれません。

追加したキーワードについてGoogleが審議しているところ

そして審議後は検索結果で順位が上がったり、下がったりする仕組みではないでしょうか。

(勝手な憶測Part 2)

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デバイスによっても検索結果が変わった

今回の表示されなかった記事ですが、表示されてない間はパソコン1台とスマホ2台で随時確認していました。

最初に16時ごろになってパソコンとスマホAの検索結果に再び1位として復活して、

それより30分~1時間遅れでスマホBにも表示されるようになりました。

すべてChromeの「シークレットモード」で見てましたが、デバイスによって検索結果が違うのも不思議でした。

 

今回1位のキーワードで消えた時は、それでもほんの僅かですがPVがポツポツ増えていきました。

きっと、下位のキーワードから私の記事を見つけてくれたのでしょう。

「よくここまで来てくれた。ありがとう!」と感謝の気持ちでいっぱいでした。

1PV増えて喜ぶオッサン

もしかするとGoogle神が、1位にいる有難みを忘れないようにと、記事をいったん消しているのかもしれませんね(笑)

【追記】9日後に検索結果からまた消えた

この記事を書いて少ししてから、また同じ現象が起きたので追記しておきます。

しかも今回は前回とは状況が異なり、

まる1日近く続いた

すべてのキーワードで消えた

ただし断続的

 

時間は前回よりも長かったのですが、

ずっと検索結果から消えているわけではなく、出てきたり消えたりを繰り返していました。

そのため、この日のPV数はいつもの3割くらいになりました。

そして今回は、消えていた時間はすべてのキーワードで表示されなくなりました。

検索結果に完全復活後は、消える前と順位に変化はありません。

前回消えてからは、記事の修正も一切していませんでした。

 

そしてもうひとつ、前回消えてからPV数がやや増加しました。

約10日という短い期間なのでたまたまなのかもしれませんが、もしかすると他のキーワードで順位が上がったのかもしれません。

やはりGoogleは何かの実験をしているのでしょうか。

心臓に悪いのでやめて欲しいです。

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