こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
うちにも娘がおりまして、今は社会人でクソ生意気になりましたが、
むかしは「パパと結婚したい!」なんて、それはもう可愛くて可愛くて仕方のない娘でした。
まぁ、今でも仕事帰りにパパの大好きな「ブラックサンダー」を買ってきてくれる
そこそこ可愛い娘ですが。
さて今回は、子供があっという間に自転車に乗れる方法を紹介したいと思います。
そのむかし、私が思いついた「これなら絶対すぐに自転車に乗れるようになるだろう」という方法を試してみたところ、
わずか10分で、我が娘が自転車に乗れるようになりました。
今のところ、試した子供1人で成功率100%です。
どのお子さんでもすぐに乗れるようになるかは分かりませんが、
運動神経のないウチの娘でも乗れたので、成功する確率は高いと思います。
なかなか自転車に乗れるようにならないお子さんがいたら、是非試してみて下さい!
対象は「補助輪付の自転車に乗れるお子さん」です。
(この記事は3分で読めます。)
子供が自転車にすぐに乗れるようになる練習方法
今はペダルのない自転車でバランス感覚を養う方法もありますが、
昔からあるオーソドックスな教え方は、親が自転車のサドルや荷台部分を支える練習方法です。
しかしこの方法は、子供はうしろが見えないので「ちゃんともってる?もってる?」なんて恐怖心を抱いたりします。
しかも今の子供用の自転車って、そもそも荷台がないので親も持ちにくいですよね。
では、どうするかというと、
親がハンドルに手を添えて、子供の自転車と並走する。
これだけです。
正確な写真がないので分かりづらいかもしれませんが、イメージとしてはこんな感じです。
- 子供が自転車に乗る。
- 親は子供の背中から腕をまわして、ハンドルを握っている子供の両手を軽く握る。
- その状態で子供はペダルをこいで、親は子供の手を握ったまま一緒に走る(ダッシュ!)。
この写真はサドルに手をあてていますが、子供の両手を上から握って一緒に走るイメージです。
子供が自信をつけたら、しめたもの
「そんなんで乗れるようになるの?」という声が聞こえてきそうですが、まぁ聞いて下さい。
お子さんが自転車に乗れないのは、
「ボク(私)、補助輪なしの自転車なんて乗れないよ!」と不安に思う気持ちが一番の原因です。
親はその不安な気持ちを取り除いてあげるだけでいいんです。
自転車の後方を親が支える練習方法だと、子供はそれが見えないのでとても不安です。
しかし親の手がハンドルに添えらていれば、ちゃんと見えるし
「ハンドルを持ってくれている」という安心感もあります。
そして練習を始めたら最初の5分は、
自転車に乗った子供の両手を握って一緒にダッシュ!
ただそれを、ひたすらそれを繰り返します。
ハッキリ言って親はメチャメチャ疲れます。
どうぞ、休み休みやって下さい。
そしてここからがポイントです。
少し慣れてきたら
親はバランスが安定したタイミングを狙って「ほんの一瞬」だけ手を放し、
すぐにまた子供の手を握ります。
時間としては「0.5秒」とか、子供が不安にならないくらいの「ほんの一瞬」です。
それを、1秒、1.5秒、2秒…と徐々に延ばしていきます。
2秒くらい手を離せたら、子供に「いま1人で乗れたね」と言います。
褒める必要はありません。「1人で乗れた」という事実だけを伝えます。
すると子供は「ボク(私)、補助輪なしで自転車に乗れたかも」という自信が生まれます。
そして、3秒、4秒とさらに時間を延ばしていきましょう。
お子さんの中で「乗れた」という自信が「乗れる!」という確信に変わります。
そして10分も練習すれば1人で自転車に乗れるようになると思います。
要は親の役目は「子供の不安な気持ちを取り除いてあげる」ただそれだけです。
子供は恐怖心さえなくなれば、どんどん上達するものです。
子供が自転車に乗れると親も嬉しい
これはどちらかというと、体力があって子供の後ろから手を回せる、お父さん向けの仕事です。
この教え方をしている親御さんを見たことがないので、なんとなく書いてみました。
「いけるかもね」と思われたら、今度の休日に是非試してみて下さい。
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