こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
うちにも娘がおりまして、今は社会人でクソ生意気になりましたが、むかしは「パパと結婚したい!」なんて、もう可愛くて可愛くて仕方のない娘でした。
まぁ、今でも仕事買帰りに、パパの大好きな「ブラックサンダー」を買ってきてくれる、そこそこ可愛い娘ですが。
さて、今回は「子供があっという間に自転車に乗れるようになる方法」を紹介したいと思います。
自分で思いついた「ぜったい、これならすぐに乗れるようになるだろう!」という方法を実践したところ、ブラックサンダーを買ってきてくれる娘がわずか10分で乗れるようになりました。
今のところ、試した子供1人で成功率100%です。
どのお子さんでもすぐに乗れるようになるかは分かりませんが、運動神経のないウチの娘でも乗れたので、たぶん大丈夫だと思います。
もし、「なかなか自転車に乗れるようにならない」というお子さんがいたら、是非試してみて下さい!
対象は「補助輪付の自転車に乗れるお子さん」です。
(この記事は約2分で読めます。)
子供が自転車にすぐに乗れるようになる練習方法
今はペダルのない自転車でバランス感覚を養う方法もありますが、昔からあるオーソドックスな教え方は、親が自転車のサドルや荷台部分を支える練習方法ですよね。
ただ、これだと後ろが見えないので子供が「ちゃんともってる?もってる?」なんて恐怖心を抱いたりします。
しかも、今の子供用の自転車って、そもそも荷台がないので親も持ちにくいですよね。
では、どうするかというと、
親がハンドルに手を添えて、子供と並走する。
これだけです。
正確な写真がないので分かりづらいかもしれませんが、イメージとしてはこんな感じです。
- 子供が自転車に乗る。
- 親は子供の背中から腕をまわして、ハンドルを握っている子供の左右の手を軽く握る。
- その状態で子供はペダルをこいで、親は子供の手を握ったまま一緒に走る(ダッシュ!)。
この写真はサドルに手をあてていますが、
ハンドルを持っている子供の手を握って一緒に走るイメージです。
「そんなんで乗れるようになるの?」という声が聞こえてきそうですが、まぁ聞いて下さい。
最初の5分は、ひたすらそれを繰り返します。
(親はかなり疲れるので、休み休みやって下さい。)
少し慣れたあたりで、親はバランスが安定したタイミングを狙って「ほんの一瞬」だけ手を放し、すぐにまた子供の手を握ります。
時間としては「0.5秒」とか、子供が不安にならないくらいの「ほんの一瞬」です。
それを、1秒、1.5秒、2秒…と徐々に延ばしていくんです。
2秒くらい手を離せたら、子供に「あれ、いま一人で乗れたんじゃない?」と褒めます。
すると子供は少しだけ自信がつきます。
転びそうになっても、横にいる親がすぐに支えてくれるから子供も安心して乗れるわけです。
そして、だんだん自信をつけてきたら、もう怖いもんなしです。
少しずつ乗れる距離が伸びて、10分もすれば一人で乗れるようになると思います。
要は親の役目は、「子供の恐怖心を取り除いてあげる」それだけです。
これはどちらかというと、体力があって子供の後ろから手を回せる、お父さん向けの仕事です。
はっきりいって、親はかなり疲れます(笑)
しかし、子供がうれしそうに一人で乗っている姿を見れば、疲れもぶっ飛びます。
というわけで、今回は「子供が10分で自転車に乗れるようになる方法」でした。
公園などで、この教え方をしている親御さんを見たことがないので、なんとなく書いてみました。
「いけるかもね」と思われたら、是非試してみて下さい。
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