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大人がやる「進研ゼミ中学講座」人生ずっと勉強だもの

進研ゼミをやっている女の子 生活

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

中学生のときに「進研ゼミ」をやってました。

きっかけは、クラスで一番勉強ができる男子に

なんでそんなに頭いいの?」「なにかやってるの?」と尋ねたら

進研ゼミをやってる」と教えてくれたから。

「進研ゼミをやってる」と教えてくれた優等生

進研ゼミをやれば、かしこくなれるんだ

そう思い込んだ私は、親にお願いして中1の2学期から進研ゼミを始めました。

(結果 ⇒ 適当にやっていたので、その優等生の足元にも及ばなかった。)

 

それから30年の月日が流れ、わが娘も「進研ゼミ中学講座」をやり始め、そのテキストを読んでみると……、

中学時代はクソも面白くなかったテキストが(失礼)、

大人になって読んでみたらメチャクチャ面白く感じたんです。

 

結局、英語・数学・理科の3教科だけですが、中学3年分の教材をすべて読みました

中学のときは苦痛だった勉強がこんなに面白いなんて、人生不思議なもんですね。

今回はそんな「大人になってからやった進研ゼミ中学講座」という話です。

大人になって進研ゼミを読んだきっかけ

「大人になってからの進研ゼミ」といっても、課題のテストを出したり、添削を受けたわけではありません。

娘の教材を読んで、学習しただけですね。

ウチの娘は小学2年か3年から進研ゼミを始めました。

親に似て成績がよくなかったので「塾でも行くか?」と尋ねると「行きたくない!」と言います。

ならば、ということで私が中学時代にやっていた進研ゼミの「小学講座」をやらせることにしたんです。

 

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ここだけの話ですが…、実は私、中学1年の2学期に

英国数理社で「オール1」という漫画のような成績をとったことがあります。

 

その時は、当の本人よりも母親が焦りまくり、冬休みの間、つきっきりで勉強を教えてくれました。

おかげで3学期は英語の「2」を除き、他の教科はすべて「3」になりました。

そんな経験から「今度は私が進研ゼミのテキストを使って、娘に教えよう」と思ったんです。

結局それを中学3年まで続けました。

 

娘が小学生の間は、余裕で教えることができました。

しかし、中学生にもなると私の頭で5教科を教えるのは負担が重すぎるので、国語と社会は妻に任せ、

私は英語・数学・理科を教えながら、実はそのウラで自分でも勉強してたんです。

 

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30年前のナゾが次々に解けていく…

こうして進研ゼミを使って約30年ぶりに中学の勉強をしてみたんですが、数学はともかく、

英語と理科はかなり面白かったんですよ。

中学時代は勉強がナゾだらけだったんですが、30年たってようやく理解できたって感じですね。

人間、理解できると何事も面白いものです。

 

たとえば理科なんですが、

冬になると家の窓が結露しますよね。

あの現象って、なぜ起きるのか説明できますか?

冬になると、なぜ窓に水滴がつくのか?

窓が結露するのは「飽和水蒸気量ほうわすいじょうきりょう」が関係しています。

空気中に含むことのできる水分量は、温度によって変わります。

たとえば、室温20℃のときに1立方メートル(1m×1m×1m)の空間に含むことのできる水分は最大で17.2gなんです。

これが10℃になると9.39gになり、温度が低くなるほど水分の含有量が下がっていきます。

この、1立方メートルの空気中に含むことができる水分の最大量を、

その時の温度の「飽和水蒸気量」と呼びます。

 

仮に今、室温20℃で空気中の水分量が17.2g/㎥の部屋にいるとします(飽和状態)。

部屋の中の水分は空気中に保たれた状態ですが、外気に接している窓は部屋の温度よりも低く

その冷たい窓に空気が触れることにより、空気中の水分が出てくるといった原理です。

※素人なので、表現が適切でないところがあるかもしれません。

 

と、進研ゼミで勉強したら、こんなことが次々にわかったんです!

え?大したことない?

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進研ゼミを親子でやるメリット

進研ゼミを使って親子で勉強

もともとウチは教育熱心な方ではなく、平均点くらいとれていれば全然OKといった家庭です。

娘は結局、進研ゼミだけやって、塾は一度も行きませんでした

なので進研ゼミをやった最大のメリットは、塾代が全くかからなかったことでした。

かかったのは、進研ゼミの月々の受講料6~7千円程度で、しかも親の勉強代込だったので大変お得でした。

※12か月分一括払いの場合です。

親は休日返上になりますが、その分、塾代が浮いているので「バイトして稼いだ」と思えば、どうってことありません。

塾と進研ゼミ、3年間でかかる費用の比較出典:進研ゼミ中学講座

娘は進研ゼミの基礎的なコースを選択してましたが、学校の定期テストで数学と理科は毎回平均点以上とれていました。

妻が教えた国語と社会は、平均よりも低いことが多かったですが、

これは妻の教え方が悪かったというよりも、もともと娘の苦手な教科だったからだと思います。

塾に行っていれば平均点以上とれていたかもしれませんが、親子共々気にしてません。

 

あとは父娘のコミュニケーションが中学になっても持続したことも、大きなメリットでした。

娘が60点のテストを持ち帰ったときは、

「ここ間違えたんだ~?一緒にやった時はできてたのに、どうしたの?」

「ド忘れした」

「そっか。じゃ、しょうがないね~笑」

と、テストの点数が多少悪くても、ほのぼのした夕食になるわけです。

最後に

ということで今回は、子供の進研ゼミで親も勉強したという話でした。

娘と3年間、進研ゼミを使って一緒に勉強したら、

中学で習う英単語の9割以上を私も書けるようになっていました

高圧ガスの国家試験」を受けた際にも、中学の理科で基礎ができていたので、非常に楽でした。

 

私のように「中学のとき、ちゃんと勉強しとけばよかったなー」とお考えの方は、今からでも遅くありません。

興味のある科目だけでもお子さんの教材を使って、いっしょに勉強してみてはいかがでしょうか。

もちろん自分ひとりでもう一度、中学や高校の勉強をするのもアリだと思います。

中学の勉強って、大人になってからやると結構面白いですよ。

 

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