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ドーミーイン青森に泊まるなら、いっそ浅虫温泉という手もある

浅虫温泉 青森

最近、青森市にドーミーイン青森という天然温泉があるビジネスホテルが開業しました。

街中のホテルだというのに入湯税を払うという、「大したたまげた」ホテルですね。

私はドーミーインに泊まったことはないので、とやかく言える立場ではないですが、

どうせ温泉に入るなら、しかも時間にゆとりがあるのなら、

青森駅から電車(青い森鉄道)で20分ちょっとの浅虫温泉に足を延ばすという手もあるのではないでしょうか。

今回は一人でも気軽に泊まれる浅虫温泉のホテル秋田屋を紹介しますので、よろしければ参考にして下さい。

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ホテル秋田屋の場所

浅虫温泉駅浅虫温泉駅

浅虫温泉にある宿は、浅虫温泉駅からすべて徒歩圏内です。今回紹介するホテル秋田屋は駅から400mくらいです。

ホテル秋田屋の隣には、テレビなどでおなじみの鶴亀屋食堂があります。マグロが大盛りのお店ですね。手前がホテル秋田屋で、奥が鶴亀屋食堂です。

手前がホテル秋田屋、奥が鶴亀屋食堂

浅虫温泉には、ホテル秋田屋のほかに「南部屋・海扇閣」や「浅虫さくら観光ホテル」などの宿があります。

ホテル秋田屋の客室

今回は、じゃらんnetで「◆1泊朝食プラン◆モーニングコーヒー付き【会場食】」というプランを申し込みました。

11月の平日宿泊で値段は8,800円+入湯税150円でした。

ホテル秋田屋は本館と新館があり、宿泊したのは本館の6階(最上階)で海が一望できる部屋でした。

部屋からの景色はこんな感じです。早朝は曇ってましたが、チェックアウトの頃晴れてきました。

ホテル秋田屋の6階から見える景色

ホテル秋田屋の客室から見える景色

私が宿泊した部屋がこちらです(広さ7.5畳)。古さは否めませんが、なんとなく落ち着く部屋でした。きっと、昭和の人間だからでしょう(笑)

青森市 ホテル秋田屋 広さ7.5畳の客室

部屋の洗面台

昭和感あふれる浴室や

客室の浴室

昔は和式で洋式に変更したと思われるトイレもいい味だしてます。

客室のトイレ

こういう部屋で飲む酒は美味いですね。部屋には空の冷蔵庫があったので持ち込みOKだと思います。近くにあるミニストップで買ってきました。

部屋で飲んだビールなど

晩飯は外ですませてきたので、つまみに「玉子とうふ」を。

かくみつ食品の玉子とうふ

青森の「玉子とうふ」って具が入ってるんですよ。

青森の玉子とうふは具が入っている

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ホテル秋田屋の大浴場

夜8時すぎにチェックインして、すぐに大浴場に行ったら、ラッキーなことに貸切状態でした。

11月で宿泊客が少なかったのかもしれません。大浴場はまぁまぁ広かったです。

大浴場入口の暖簾

大浴場の脱衣所

ホテル秋田屋の大浴場

他に屋上には大人6~8人程度が入れる「寝湯の露天風呂」もあります。

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ホテル秋田屋の朝食

朝食会場は畳の部屋ではありますが、椅子席でした。

ホテル秋田屋の朝食

青森の朝食といえば「貝焼き味噌」が出てくる確率高いです。秋田屋の「貝焼き味噌」は自分で卵を投入して作ります。

卵投入前の貝焼き味噌

卵投入後の貝焼き味噌

完成した貝焼き味噌

これをご飯の上にのせて食べます(食べ方はお好みで)。

貝焼き味噌をのせたご飯

ちなみに貝焼き味噌は市内の居酒屋などでも提供されているので、「朝食べる物」と限定されているわけではありません。

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浅虫温泉のお土産

浅虫温泉のおみやげといえば、「久慈良餅」と「板かりんとう」が有名です。

「久慈良餅」と「板かりんとう」

久慈良餅は賞味期限が短く、板かりんとうは日本一硬いかもしれないかりんとうです。

どちらも「永井久慈良餅店」というお店で購入可能です(浅虫温泉には本店とバイパス店があります)。

青森駅ビルラビナ店やアスパムでも購入可能です。

最後に

いかがだったでしょうか。

青森市内のホテルに泊まるのもいいですが、20分ちょっと電車に揺られて温泉に入るというのも風情がありませんか。

ちなみに一人で朝食を食べていた20代くらいの女性もいました。

若い女性の方が一人でこういう宿に泊まり、朝食を食べてる姿はいいなー、と思いながら朝食を食べていたオジサンの私です(笑)

 

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