青森市【くどうラーメン】焼き干しラーメンとザル中華のお店

くどうラーメン 青森

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

今回紹介するのは2019年10月に新店舗へ移転した青森市の「くどうラーメン」です。

新町の「くどう」と安方の「まるかい」は、どちらも昔からあるラーメン店で、青森市民なら知らない人がいないくらいの人気店です。

 

青森駅の近くには、この他にも「長尾中華そば 青森駅前店」や、

味噌カレー牛乳ラーメンで全国に名を轟かせている「味の札幌 大西」といった有名店があり、

駅周辺はちょっとしたラーメンの激戦区になっています。

 

この中で朝からラーメンが食べたいときは、

7時開店の「長尾中華そば」か、8時開店の「くどうラーメン」の2択になります。

「長尾」と「くどう」は450メートルしか離れていないので、優柔不断な私は「今日はどっちにしよう?」といつも迷います。

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くどうラーメンの場所や営業時間など

くどうラーメンは青森駅から歩いて5~6分ほどの場所にあります。

2019年までは現在の店舗の170メートル西側で営業していましたが、中三デパートに改築に伴い、現在の場所へと移転しました。

こちらが以前のくどうラーメンです。

青森市 くどうラーメン(旧店舗)

青森市 くどうラーメン(旧店舗の店内)

そしてこちらが2019年に完成した、くどうラーメンの新しい店舗です。

青森市 くどうラーメン(新店舗)

お店の前には3台分の駐車スペースがあり、一見小ぢんまりした建物に見えますが、店内は意外に広々しています。

お店の入口は正面ではなく、右側のドアなのでお間違えなく。

くどうラーメンの入口は正面右側のドア

正面のドアが開かずに悩む人、多数続出です。と言いつつ自分も最初は間違えました。

くどうラーメンの前でドアが開かずに悩む人

【くどうラーメン】
住所:青森市新町1丁目14-14
電話:017-722-6905
営業時間:8:00~16:00
定休日:木曜日

くどうラーメン 店内の様子

くどうラーメンの新しい店舗は、カウンター16席と右の奥に4人掛けのテーブルが2つあります。

くどうラーメンの店内

麺を茹でている工藤さんのポジションは、以前の店舗と同じです。

麺を茹でている工藤公さん

テーブルに置いてあるラーメンの薬味はコショーと七味です。かえしだれはありません。

くどうラーメンの調味料(コショーと七味)

麺の硬さやスープの濃さなどはお好みで注文できます。

くどうラーメンは麺の硬さやスープの濃さはお好みで注文可能

ちなみに青森では、味を薄くすることを「甘く」と表現します。

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くどうラーメンのメニュー

くどうラーメンは、入口付近に券売機があります。

ボタンが沢山あるので、あらかじめ食べたいラーメンを決めていった方がいいかもしれません。

くどうラーメンの券売機

くどうラーメン メニュー

  • ラーメン
  • チャーシューメン
  • メンマラーメン
  • 月見ラーメン
  • サービスラーメン(具はネギだけ)
  • 満腹ラーメン(3玉・具全部入り)
  • おためしラーメン
  • ザル中華(夏季のみ)

ラーメンのサイズは、それぞれ特大(2玉)・大(1.5玉)・中(1玉)・小(半玉)から選べます。

特大でも極端に多いわけではありませんが、くどうには替玉(1玉と半玉)があります。

初めての方はとりあえず「大」か「中」の食券を買って、足りなければ替玉を注文した方がいいかもしれません。

 

サービスラーメン」はお得なラーメンかと思いきや、具がネギだけのラーメンです。

ふつうのラーメンよりも100円安くなりますが、チャーシューとメンマがなくなる「かけラーメン」といったところです。

ユニークなのは「おためしラーメン(100円)」です。

麺は30gと少ないですが、ちゃんとチャーシューとメンマも入ってます。

「おためし」後に、小以上のラーメンを注文すれば、おためし代の100円は返金してもらえます

あとは、麺3玉と具が全部入った「満腹ラーメン(900円)」もあります。

くどうのラーメン

くどうのラーメンを一言で表すと「美しいラーメン」です。

スープは澄んでいて具もきれいに盛り付けられています。

麺を茹でている店主の工藤公くどうこうさん以外、店員さんはすべて女性の方です。

店内はいつも綺麗にしてあるので、ラーメンが余計に美しく見えるのかもしれませんね。

くどうラーメン

透き通ったスープは、平舘産の焼き干し+昆布からとった魚介スープと

トンコツ+青森シャモロックの鶏ガラを煮込んだスープをブレンドしています

スープは魚介スープが多めで、コクを出すためにトンコツ+鶏ガラのスープを加えているそうです。

 

そして今回は、動物系スープを無しにして「魚介スープのみ」で注文してみました。

出てきたのがこちらのラーメンです(サイズは大です)。

魚介スープだけのくどうラーメン(動物系スープなし)

動物系スープが無い分、コクは少ないですが焼き干しの風味がビシビシ伝わってくるスープです。

くどうラーメンのスープ

くどうの麺は細めのちぢれで、少し硬めの麺は舌ざわりが抜群です。

くどうラーメンの麺

硬めのチャーシューは、麺とスープによく合ってます。

くどうラーメンのチャーシュー

店主の工藤公さんにお話を伺いました

魚介スープだけで注文したら、食べ終わったタイミングで店主の工藤さんが「どうでしたか?」と話しかけてきてくださいました。

ちょうど他にお客さんがいなかったからだと思いますが、突然のことだったので少々戸惑ってしまいました。

(工藤さん)「コクがなかったでしょう?」

(わたし)「は、はい、でも焼き干しの風味が感じられて美味しかったです」

ここで、せっかくだから何か聞いてみようと思った私はバカな質問をしてしまいました。

(わたし)「煮干しは使わないんですか?」

(工藤さん)「煮干しは臭みがあるので使いません」

(わたし)「焼き干しはどんな魚を使っているんですか?」

(工藤さん)「イワシがメインですが、他にサバ、アジ、あご(飛び魚)を使ってます。季節や値段によって使う焼き干しを変えてます。

(わたし)「一年中、同じじゃないんですね?」

(工藤さん)「はい。でも、サバは年中使ってますね。

これは聞いた価値がありました!

イワシだけかと思いきや、他の魚も使っていて季節によって味が変わっているとは!

まぁ、使う魚が変わっても素人の私には区別がつきませんが…(笑)

ここで他のお客さんが来たため、厨房の戻ろうとする工藤さんが私に一言。

「また何かご要望があれば仰ってください。」

まさか工藤さんとお話しができると思っていなかったのですごく感激しました。

そして、ますます「くどうラーメン」のファンになりました!

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くどうラーメンの「ザル中華」

くどうラーメンには夏季限定の「ザル中華」もあります。

くどうラーメンの「ザル中華」

写真はザル中華の大盛ですが、本当はチャーシューが2枚あります。

写真を撮る前に思わずチャーシューを1枚食べてしましました(笑)

お蕎麦のつゆに冷たい中華麺をつけて食べるのは夏の青森の定番で、

多くの店では「ざる中華」か「中華ざる」とメニューに書かれています。

うちの母親が「アレは私が考案したものだ」と、いつも豪語してました。

真偽は不明ですが「昭和50年頃、青森市の古川にあった蕎麦屋に私がリクエストして作らせたのが始まり」と母親は申しておりました。

(たぶん思い込みです。)

 

発祥がお蕎麦屋さんなのは本当のようで、薬味はネギとワサビとうずらの卵を添えるのが一般的です。

どこのお店も、ちぢれの細麺で提供しているので、くどうラーメンの麺はまさに「ざる中華」にうってつけの麺といえるでしょう。

青森はもとより、現在は東北のあちこちで提供されているようなので、夏に東北地方を訪れたらぜひ召し上がってみて下さい。

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