こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は青森駅すぐそばにある、朝7時開店のラーメン屋さん
「長尾中華そば 青森駅前店」を紹介します。
青森市のラーメンといえば「煮干し」です。
昔からある青森市内のラーメン屋さんの多くは、
「蕎麦のつゆか?」
とツッコミたくなるくらい、すっきりした醤油色のスープです。
他の地域だと「脂っこくないラーメン」「さっぱりしたラーメン」といっても多少油は浮いてますが、
スープの表面にまったく油が浮いてないラーメンも青森では珍しくありません。
そんな中、透明感のない煮干しスープを引っさげて「長尾中華そば」がオープンしたのは2004年のことです。
鶏ガラとトンコツを合わせたスープに、丹念に炊き出した煮干しスープを合わせた、まさに衝撃の濃厚Wスープ。
今では「長尾」の影響で、市内に15軒以上の「濃厚煮干し」の店があるので珍しくありませんが、当時はインパクト大でした。
そんな「長尾中華そば」は現在、青森県内に5店舗(青森市4店舗、五所川原市1店舗)、
さらに東京の神田と宮城県の名取市にもお店があります。
お店の場所と営業時間など
「長尾中華そば 青森駅前店」は青森駅の東口を出て南側へ歩いて1分、ラビナ駐車場の1Fにあります。
住所:青森市柳川1丁目2-3
電話:017-773-3715
営業時間:7:00~21:00(スープ品切れで終了)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は、翌火曜日がお休み)
店内の様子
駅前店はカウンター席のみの、9人か10人も座ればいっぱいの小さなお店です。
席の横にはウォーターサーバー。座りながら水が飲み放題。
ラーメンを注文すればご飯も無料で食べ放題♪~(゚ε゚( )
カウンターにはブラックペッパーのほか、一味と七味の両方が置いてあります。
長尾中華そば 青森駅前店のメニュー
半年ぶりにお店へ行ったら、券売機がボタン式からタッチパネルに変わってました!
ラーメンメニュー
青森駅前店はスープ4種類、麺の太さ4種類から組み合わせて注文します。
ラーメン メニュー
- あっさり/650円
- あっこく/730円
- こく煮干し/800円
- 裏メニュー(ごぐえぎ)/880円
- にぼめしセット/1050円
※大盛は100円増し
麺の太さ(4種類):ちぢれ麺、細麺、中太麺、手打ち麺
スープ(あっさり~ごぐえぎ)は煮干しが濃くなるほど、値段が高くなります。
麺はどれを選んでも値段は変わりません。
ただし「こく煮干し」と「ごぐえぎ」は、「ちぢれ麺」の選択ができません。
お店側としても「濃いスープ×細麺」の組み合わせはおススメしない!ということなのでしょう。
さらには夏には「冷やしラーメン」、冬は「味噌ラーメン」と期間限定のラーメンもあります。
これだけメニューがあると初めて来店された方は迷いますよね!
もし迷われたら!
初めての方にはスープは「あっこく」(あっさりと濃厚の中間)、
麺はもっちり感が味わえる「中太麺」か「手打ち麺」を個人的にはおススメします。
トッピングメニュー
ご飯のトッピング、ビールのおつまみも豊富です(現金払い可)。
お店の漫画では〆に「ご飯×スープ×納豆」を推奨してました。
「〆のにぼめし」を食べるつもりでしたら、あらかじめ濃いスープのラーメンを頼んだ方がよろしいかと思います。
長尾中華そば【ごぐえぎ】
そして今回は初めて駅前店限定の裏メニュー「ごぐえぎ」を食べてみました。
裏メニューといいつつ、券売機にはしっかりボタンが(笑)
朝7時14分。こんな早い時間に一番濃いのを注文しました。
約10分で着丼。ごぐえぎは「液」と「駅」をかけてるそうです。
に・ぼ・しぃー!!(≧∇≦)
今回は中太麺をチョイスしました。ぷりぷりモチモチの麺は濃厚スープとの相性バッチグーです。
チャーシューは2種類。モモ肉は着丼したら早めに、バラ肉はスープにひたしてから食べるべし。
健康のことを考え、中年オヤジは申し訳ない程度にスープを残します。
こんだけ濃いの食べたら、次回「あっこく」や「こく煮干し」じゃ物足りなく感じるかもね( ̄ε ̄;)
長尾中華そば 青森駅前店のラーメン
それでは長尾中華そば 青森駅前店のラインナップをご覧いただきましょう(◉⋏◉)
あっさり×ちぢれ麺
ちぢれ麺(拡大)
あっさり×細麺
あっこく(ねぎだく&チャーシュー増し)
こく煮干し×手打ち麺
手打ち麺(拡大)
食べ終わったら、丼を返却口に入れてテープルをフキフキするべし!
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