こんにちは、青森市出身のikuzo(いくぞう)です。
今回は青森駅のすぐそばにある「長尾中華そば 青森駅前店」を紹介します。
公式サイト ⇒ 長尾中華そば ホームページ
長尾中華そば 青森駅前店の場所や営業時間など
長尾中華そば 青森駅前店は、青森駅の東口を出て右方向(南側)へ1分ほど歩いた場所にあります。
青森駅近くで朝7時から営業しているラーメン屋さんは「長尾中華そば」だけです。
7時半になると駅から5~6分の「くどう」と、8時からは「お食事処おさない」でもラーメンが食べられます。
住所:青森市柳川1丁目2-3
電話:017-773-3715
営業時間:7:00~21:00(スープ品切れで終了)
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は、翌火曜日がお休み)
長尾中華そば 青森駅前店のメニュー
お店に入る前に、外の券売機で食券を買います。
▲価格改定前の写真です。
青森駅前店はスープが3種類、麺は4種類あり、それだけでも11通り※の組み合わせがあります。
※「こく煮干し」だけは「ちぢれ麺」の選択ができません。
ほかにも裏メニューや季節限定のラーメンもあるので、知らずに訪れると券売機の前で悩むこと必至です!
ラーメン メニュー
- あっさり/750円
- あっこく/780円
- こく煮干し/850円
- 裏メニュー(ごぐえぎ)/900円
- にぼめしセット/1100円
麺(4種類):手打麺・中太麺・細麺・ちぢれ麺
もし組み合わせに迷われたら、
スープは「あっこく」(あっさりと濃厚の中間)、
麺はもっちり感が味わえる「手打麺」か「中太麺」を初めての方にはおすすめします。
ボタンが大きいのでお店のイチオシも「手打麺」だと思われます。
ラーメンのあと、〆に「にぼめし」を食べたい方は、あらかじめ「にぼめしセット」を注文するといいでしょう。
「にぼめし」とは残ったスープにライスを入れて食べるこれです↓
長尾中華そば 青森駅前店の店内の様子
青森駅前店は、カウンター7席だけの小さなお店です。
席に座ったら食券をカウンターの上にのせます。店員さんが水の入っていない氷だけのコップを出してくれます。
お水はそれぞれの席にあるウォーターサーバーで自分で注ぎます。
ラーメンの薬味は「一味」と「七味」、そして「ブラックペッパー」です。
ラーメンを注文すればライスが無料で食べられます。「ねぶた漬け」や「納豆」などのライストッピングもあります(有料)。
長尾中華そば 青森駅前店の裏メニュー「ごぐえぎ」
今回は青森駅前店限定の裏メニュー「ごぐえぎ」を食べてきたので、そちらを紹介したいと思います。
裏メニューといいつつ、券売機にはしっかりとボタンがあります。
席について10分ほどで「ごぐえぎ」が出てきました。
ごぐえぎの名称は濃い「液」と青森駅の「駅」をかけているそうです。
長尾中華そばの一番濃いスープだけあって、写真だけでもドロドロ感が伝わると思います。
ぷりぷりモチモチの手打麺は、濃厚煮干しスープと相性抜群です。
チャーシューは2種類入ってます。
モモ肉のチャーシュー(左)は着丼したら早めに、バラ肉のチャーシュー(右)はスープに十分ひたしてから食べるのがおすすめだそうです。
チャーシューなどは現金で追加注文も可能です。
ごちそうさまでした!
長尾中華そば 青森駅前店のラーメン
それでは長尾中華そば 青森駅前店の他のラーメンもご覧いただきます。
あっさり
「あっさり」は、スープが透き通っていて、昔ながらの青森ラーメンです。
こちらは、ちぢれ麺との組み合わせです。
あっさり×細麺です。
あっこく
「あっさり」と「こく煮干し」の中間が「あっこく」です。
写真は、ねぎだく&チャーシュー増しです。
長尾中華そばは、スープによって丼が変わります。
こく煮干し
私が長尾中華そばで一番よく食べるのがこの「こく煮干し」です。
下の写真は中太麺との組み合わせで、半熟味玉をトッピングしました。
半熟味玉は写真を撮る前に思わず一つ食べてしまいましたが本当は2つあります。
最後に
いささか組み合わせに悩む「長尾中華そば」ですが、ぜひ何度か通ってご自身のベストマッチを見つけて下さい。
狭い店内なので食べ終わったら、丼を返却口に戻してテーブルを拭いてあげて下さいね。
カテゴリー ⇒ 青森
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