【危険物取扱者試験】乙4の資格をとるための勉強方法3つ

危険物取扱者(乙4)の勉強方法 トラック/交通

こんにちは、トラックドライバーのikuzo(いくぞう)といいます。

今の会社に勤めて約25年、いろいろな資格を取りました。

高圧ガス製造(甲種・乙種・丙種)、危険物乙4、運行管理者、玉掛、小型クレーン、フォークリフト…などなど。

その中から今回は、国家資格の危険物取扱者(乙種第4類)試験を紹介します。

 

この資格があると、たとえば次のようなメリットがあります。

  • ガソリンスタンドなどの危険物を取り扱う会社への就職が有利になる
  • 現在勤めている会社でも、資格手当がもらえる場合がある

営業中のガソリンスタンドは、必ず1人は甲種または乙種第4類(以下、乙4)の資格をもった人が常駐しなければなりません。

一見無人に見える深夜のセルフのガソリンスタンドも、ちゃんと奥には資格を持った人がいるんですね。

しかし夜中は作業が少ないので、24時間のコンビニや牛丼屋に比べたらはるかに楽な仕事です。

(偏見だったらゴメンなさい!)

なので乙4は持っていて損はない資格です。

 

乙4の試験は覚えることがまずまずありますが、それほど難しくはありません。

国家資格難易度ランキングによると、乙4の偏差値は48(難易度=簡単)です。

 

今回はこれから危険物取扱者(乙4)の資格を取ろうと思っている方へ、

資格を取るまでの流れと勉強方法についてお話しします。

危険物取扱者試験の申し込み方法

試験の申し込み方法は「書面申請」と「電子申請(ネット申請)」の2つがあります。

書面申請の場合は、あらかじめ各都道府県の消防本部などで受験願書を入手する必要があります。

>>危険物取扱者 受験願書の入手先

 

電子申請(インターネット)はこちらから申し込み可能です。

試験手数料は4,600円で、電子申請の場合は払込手数料が別途230円必要です。

電子申請は試験申し込みから3日以内にクレジットカード、コンビニ、ペイジーのいずれかで支払います。

どんな理由があっても、一旦払い込んだ試験手数料は返還されないので注意して下さい。

危険物取扱者試験の試験日

試験日は各都道府県によって様々です。

東京はほぼ毎週のように行われていますが、少ない県は年2~3回というところもあります。

>>試験日程(全国一覧)

 

また消防試験研究センターのサイトにある受験地選択から希望の都道府県を選んで「試験日程」を押すと

受験地(〇〇市など)、電子申請と書面申請の受付期間、合格発表予定日などが分かります。

危険物取扱者試験(乙4)の合格率

乙4の試験は「法令」が15問、「物理+科学」が10問、「性質+消火」が10問の合計35問です。

試験時間は35問120分で、3科目それぞれで60点以上取る必要がります。

(2科目が100点でも、1科目が50点なら不合格です。)

つまり「法令」が9問以上、「物理+科学」と「性質+消火」でそれぞれ6問以上正解できれば合格です。

 

そして気になる合格率ですが、乙4の合格率は約40%です。

「40%かー、難しそうだなー」と思われるかもしれませんが、

中には会社の命令で受験に来ているものの、ほとんど勉強しないで来ている人も結構いるので

ちゃんと勉強して受験すれば合格率はそこまで低くありません。

試験の合否確認と免状の交付申請

合格発表日になったら、正午以降に下のリンクで合否の確認ができます。

ただし、発表が始まった直後はアクセスが集中するため、繋がりにくいことがあります。

その場合はしばらく時間をおいてからアクセスして下さい。

>>危険物取扱者 合格者受験番号検索

 

合格発表後、2~3日程度で自宅へ合否通知が届きます。

晴れて合格された方は、免状の交付申請を行いましょう。

危険物取扱者試験の勉強方法

ここからは、危険物取扱者試験の勉強方法についてお話しします。

私は乙4(偏差値48)のほかに高圧ガス製造の乙種(同じく国家資格で偏差値50)と甲種(同53)を持っているので、ある程度試験には慣れています。

なので勉強方法のノウハウも多少あると思います。

 

国家資格の中で一番最初に受験したのが危険物取扱者の乙4です。

勉強方法がよくわからなかったので、乙4はユーキャンを受講しました。

勉強方法は人それぞれだと思いますので、ここから乙4の勉強方法を3つ紹介します。

その中から自分に合いそうな勉強方法で取り組まれてみてはいかがでしょうか。

ユーキャン(通信教育)

まず最初にユーキャンを紹介します。

ユーキャンの乙4の受講料は39,000円(分割は3,300円×12ヶ月)と、はっきり言って高いです。

しかしデメリットはそれだけで、ユーキャンのメリットは以下の通りです。

  • 教材を選ぶ必要がない(ユーキャンの教材のみでOK)
  • 添削課題が5回あり、講師の人からアドバイスをもらえる
  • 分からないところがあったら何度でもメールか郵送で質問できる
  • 教育訓練給付制度が利用できる

私にとってユーキャンを受講して一番よかったのは、学習期間が決まっていることでした。

標準の学習期間は5ヶ月で、それを過ぎても受講開始から12ヶ月は添削指導や質問などのサポートは受けられます。

ただし、「教育訓練給付制度」を利用する場合は、受講開始から最大7ヶ月以内に講座を修了しなければなりません。

※受給資格があれば受講費用の20%が戻ってきます。

 

私は受講開始後、第1回の添削課題はすぐに提出したものの、それ以降はやる気がまったく起きずに、

教育訓練給付制度の受給資格を失う直前になって「ヤバイよ、ヤバイよ」とわずか1週間で残りの勉強をして課題を提出しました。

かといって適当に勉強したわけではありません。

性格的にテキストは全部読まないと気がすまないタイプなので、ちゃんとテキストを完読してから課題を真面目にやって提出しました。

 

なのでユーキャンの標準の学習期間は5ヶ月ですが、その気になれば10日もあれば終わります。

そして学習したことを忘れないうちに受験申請をして、乙4は一発で合格できました。

たぶん教育訓練給付制度の期限がなかったら、いつまでたっても勉強せずに受験もしていなかったかもしれませんね。

つまり私のように、自己管理が得意でない人に、ユーキャンはおすすめです(笑)

分からないところがあれば何度でも質問できるので

きちんと理解しながら勉強を進められるのも大きなメリットです。

>>ユーキャン 危険物取扱者(乙4)

テキスト+問題集

逆に自己管理ができる人は、テキストと問題集を購入して一人で勉強しても乙4は合格できると思います。

私は、高圧ガス製造の乙種と甲種はテキストと問題集だけで合格してます。

 

私の勉強のやり方としては、まずテキストを全部読みます。

たとえば高圧ガス製造(乙種)のテキストは、そこそこ小さい字で約400ページありました。

これを短期間で読むのはさすがに億劫おっくうだったので、1日2~3ページずつ、約半年かけて読みました。

1日2~3ページなら仕事の休憩中にも読めるので、それほど苦になりません。

 

そして試験の1ヶ月前に問題集をやり始めて、問題集で間違えたところだけテキストを読み直し

その作業を繰り返すことにより、高圧ガスの乙種も一発で合格できました。

 

同じように危険物の乙4も、良質なテキスト1冊と問題集1冊があれば合格できると思います。

Amazonと楽天のレビューで評価が高い、売れ筋のテキストと問題集を載せておきます。

スタディング(オンラインビデオ講座)

最後はちょっとしたスキマ時間で勉強ができるスタディングというオンラインのビデオ講座を紹介します。

こちらの講座、教材は一切ありません。

すべてスマホ、タブレット、PCのいずれかを使って勉強します。

教材を持ち歩く必要がないので、自宅はもちろん、

外出先でもちょっとした空き時間にいつでも勉強できるのが一番のメリットです。

 

ビデオの基本講座は約8時間半で、

ほかに「スマート問題集」「法令暗記ツール」「模擬試験(10回)」などがあります。

受講料は4,950円(税込)で、合格した暁にはお祝いとして1,000円分のギフト券がもらえます。

 

講座と問題集が無料で試せるので、興味はある方はのぞいてみて下さい。

私も、もし自分で今から乙4を受けるなら、これが1番いいかなと思います。

特に電車通勤の方や、動画慣れしている人には最適ではないでしょうか。

>>スタディングの講義と問題集(無料お試し)

最後に

私はユーキャンで乙4の勉強をしましたが、実際に勉強したのは2週間程度です。

なのでやる気があれば、独学でもテキストと問題集、またはビデオ講座を使って

短期間で合格できるレベルに仕上げることは可能です。

 

試験の受付から試験日までは約1ヶ月半あるので、

短期間で勉強できる自信のある方は、先に試験の申し込みをして、それから勉強を開始しても間に合うと思います。

勉強を一通り終えてから試験を申し込むと、日にちが空くためモチベーションの維持が大変かもしれません。

試験日を考慮した上で、自分に合いそうな勉強方法で計画的に進めるのがいいと思います。

計画的でない私が言うことではありませんが(笑)

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