こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回紹介するのは青森市にある「中華そば ひらこ屋」です。
ひらこ屋といえば、「秘密のケンミンSHOW」で青森ラーメンの企画でトップで紹介されたり、
「ラーメンWalker青森2019」でも旨い店ランキングの第1位に選ばれてます。
そんなこんなで今、青森市でもっとも勢いのあるラーメン屋さん「ひらこ屋」を今回は3年ぶりに訪ねてみました。
お店の場所と営業時間など
お店は青森市の中心部から、車で西へ10分くらい走った国道7号線沿いにあります。
住所:青森市大字新城山田588-16
電話:017-787-0057
営業時間:10:30~21:00
定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
店内の様子

店内はカウンターが8席と、4人掛け(無理すれば6人)のテーブル席が3卓あります。

板敷きのテーブル席。座布団は6枚ありますが、大人6人はキツイです。
4人なら、ゆったり食べれます。

青森のラーメン屋の基本3原則「七味・コショー・かえしだれ」

これが平子の煮干しですか( ✧Д✧)
自家製お新香(大根の甘酢漬け)は食べ放題。とったら残しちゃダメよ。
ひらこ屋のメニュー

お品書き

裏面の説明書き
3年前にきた時は、たしか「あっさり」を食べたはず。
今回は青森放送の番組で梅沢富美男さんが食べてた1日10食の限定ラーメン「にぼダク」を頼んでみるかと思ったら、土曜日の11時半前で、すでに売り切れΣ(゚Д゚)
ならば「一番人気のラーメンはどれですか?」と店のお姉さんに聞くと一番出るのは、とんこつ煮干しスープの「こいくち」だとか。
では、それを頼んでみよう。
ひらこ屋はお客さんにとても優しいシステム。
人数と注文と車のナンバーを伝え、番号札を受け取って車で待ってれば、順番になると店員さんが呼びにきてくれます。
冬の厳しい時期は、どんなに有難いことだろう(ρД-)
ひらこ屋の駐車場
駐車場はこんな感じで約20台駐車できます。
駐車場は混んでましたが、ほどなく10分くらいで店員さんが呼びにきてくれました。
ひらこ屋の【こいくち】
お店に到着してから約15分でラーメンにありつけました。
注文したのは、「こいくち」の大+無料の「ネギだく」です。

煮干しのスープは泡だってます!
具はネギ、メンマ、チャーシュー。チャーシューは2種類入ってました。
あらためてメニューを見るとチャーシューは「厚切りモモ」と「バラ肉」の2バージョン。
脂身が少なく見えるけど、小さい方のチャーシューはバラ肉なんでしょうか?

まずはスープから。トンコツ+煮干しのスープは当然、煮干しの圧倒的勝利です(*´∀`)
煮干しの酸味を感じるスープ。

気になるこのお肉の正体は?これは「厚切りモモチャーシュー」でした!

ならば、この大きいチャーシューがバラ肉?いえいえ、こちらもモモ肉です。
薄切りと厚切りの、タイプの違うモモ肉が2種類入っているんです!(バラ肉の正体はのちほど)
麺は中太ストレート、かん水使ってないタイプのもっちり麺でした。
個人的にこのタイプの麺が一番好きなので、ただただ、ひたすら美味いラーメンでした!
ひらこ屋のメニュー
それでは、ひらこ屋の「こいくち」以外のラーメンをご覧いただきます。
残念ながら1日10食限定の「にぼダク」には未だありつけてません(´-ω-`)

あっさり

せあぶら(中あぶら・ネギだく)

バラそば
なるほど、バラ肉は「バラそば」専用のお肉だったんですね。
なるほどなるほど、バラそばは「薔薇」とかけてるってわけですか。
煮干しの「あっさり」スープは背脂とも合いますし、
バラチャーシューが敷き詰められた「バラそば」は、煮干しスープを吸い込んだお肉が口の中でとろけるような食感でとても美味しかったです!
4~5種類のラーメンメニューのある「ひらこ屋」に来れば、その日に食べたいラーメンが必ずある、といったところでしょうか。
ラーメン、接客ともに、さすがは人気店「ひらこ屋」でした。
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