こんにちは、青森出身のikuzo(いくぞう)です。
いきなりですが、納豆が好きです。
休日の朝には、必ず3パック食べます。
以前なにかのきっかけで「青森 納豆」というキーワードでググったことがあります。
そしたら、かくた武田さんというメーカーの「青森納豆」という商品があるとか。
しかも「マツコの知らない世界」で紹介されて、
マツコ・デラックスさんが絶賛されたというではありませんか。
(私はその回は見てません。)
納豆好きの私としてはとても気になったので、青森へ帰った際に「青森納豆」を探してみました。
ところが「青森納豆」、意外に売ってません。
そこで今回は「青森納豆」を売ってるお店の紹介と、試食レポートをお届けしたいと思います。
「青森納豆」が売ってるお店
「青森納豆」を探しにまず向かったのは「ユニバース」と「カブセンター」という青森市内の大手スーパーです。
何店舗かまわってみましたが、残念ながらその2つにはありませんでした。
(すべての店舗をまわったわけではないので、もしかすると売ってるお店もあるかもしれません。)
次に行ったのが「青森県民生協」です。
青森市松原にある「青森県民生協 あじさい館」というお店へ行ってみました。
すると、この納豆が1パックだけ、残ってました。
あおもり正直村のひきわり納豆です。
これがなんと、青森県産の大豆を使用しているとか。
青森で大豆?あんまり聞いたことないぞと思ったんですが、
「地域の入れ物」というサイトで見たら、日本全国では11位なので、意外に青森でも大豆は収穫されてるんですね。
そして、ここで親戚の人から耳寄りな情報が。
青森市新町にある「さくら野百貨店」で、かくた武田さんの納豆が売られているというではありませんか。
早速向かいました。
そういえば、さくら野百貨店の前身は「カネ長武田」でしたね。
まさに「武田つながり」です。
さくら野百貨店の地下食料品売場に着くと「おおお、いっぱいある」ではありませんか。
というわけで、いっぱい買い込みました。
県民生協で買った「ひきわり納豆」以外はすべて、さくら野百貨店で購入したものです。
「青森納豆」いざ試食
青森納豆は、大きいパックが140円、小さいパックが80円と、
普通の納豆よりもお値段少々高めです。
レシートを紛失したため正確な金額がわからなくなりましたが、
県民生協で買った「あおもり正直村」のひきわり納豆も100円くらいだったと思います。
かくた武田さんの納豆には、昔の納豆のように「タレ」や「からし」は付いてません。
今風の3パックものには付いてるかな?と思いましたが、これまたありませんでした。
パックを開けると「納豆ってのはなぁ、醤油で食うもんなんだよ」という声が聞こえてきそうでした。
そして青森納豆に箸を入れたら「粘り」と「糸引きの強さ」がハンパなかったです。
ひきわり納豆を少し混ぜて、空中に持ち上げたらこの通り。
なんとこのまま落ちずに、約30秒間空中でもちこたえました(マジ)。
それでは、試食してみたいと思います。
はじめて食べる青森納豆、
いや、もしかすると遠い過去に食べたことがあるのかも…
「あおもり正直村公式サイト」によると、かくた武田さんの創業は明治37年とのこと。
ということは、むかしむかし青森に住んでたころに食べていたかもしれません。
ではあらためて、初めてか久しぶりか知らんけど、
いただきまーす。
まずは、ひきわり納豆から。
お?今どきの納豆と違って結構、にがい。
納豆って、昔はみんな、こんなだったような。
というか、これはもしかすると東京に輸送して、食べたのが賞味期限ギリギリだったからかもしれません。
買ってすぐに食べれば、そんなことないかもです。
そして丸粒は、一粒一粒がしっかりした歯ごたえです。
最近は納豆についてくるタレばかり使っていたので、醤油で食べただけでもどこか懐かしい気持ちになります。
「あおもり正直村」のひきわり納豆ですが、
これは苦味もクセもなく素直に美味い!と思いました。
さすが青森産の大豆を使ってるだけあります(きっと先入観アリ)。
マツコさんのように味は分からないが
というわけで、青森に古くからある納豆を食べてみましたが、値段通りの価値があるのかは正直わかりませんでした。
マツコさんのような通の方が食べればわかっても、私は凡人なので…。
ちなみに「青森納豆」は、探さなくても楽天などでも売られていたりします。
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