こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は青森市の郊外にある「華丸(はなまる)ラーメン」に行ってきました!
華丸を訪れたのは、実に二十何年ぶりです。
むかし食べた記憶はあるのですが、もはやよく覚えていないレベルです。
その二十何年前は親戚の人に連れてきてもらいました。
「くどうのラーメンと同じだよ」とその人は言ってましたが、
たしかに新町の「くどうラーメン」と似たような味だったことは覚えています。
なぜ「くどう」に似ているのか?
それは華丸ラーメンの店主は「くどうラーメン」の主、工藤公さんのお姉さんだからです。
同じような味だったら自分的には青森駅に近い「くどう」の方が便がいいので、
華丸は二十年以上、足が遠のいてました。
しかしお店の前を通るといつも混んでいるので気になっていたのと、
今も「くどう」と同じような味なのかを確かめたくなり、久々に華丸ラーメンへ行ってきました!
華丸ラーメン公式サイト↓(50円引クーポンあり)
華丸ラーメンの場所や駐車場など
華丸ラーメンは、青森自動車道・青森中央ICから約1kmの場所にあります。
遠くからでもすぐに発見できる黄色い建物が目印です。駐車場は約40台分のスペースがあります。
住所:青森県青森市大字八ツ役芦谷231-3
電話:017-739-7730
営業時間:10:00~17:00
定休日:木曜日
華丸ラーメン 店内の様子
華丸ラーメンはカウンターが11席、ほかにテーブル席とお座敷が40席以上あるので、混む時間帯でも回転は早そうです。
こちらはテーブルの上にあった調味料です。
「ホワイトペッパー」「ブラックペッパー」「ラーメン醤油(かえしだれ)」「七味」あたりは、
青森の他のラーメン屋さんでもよく見かける調味料です。
しかし「にんにく」「豆板醤」「ラー油」は、「これを焼き干しラーメンに入れるの?」的な調味料です(笑)
さらに「だし粉」も置いてあり、こちらはラーメン・おにぎり・ご飯にかけるもよし、
だし粉を使って自分で作る「焼豚丼」もおすすめだそうです。
華丸ラーメンのメニュー
華丸ラーメンは「焼干しらーめん」と「焼干しあ肉らーめん」という、チューシューが違う2つのラーメンがあります。
ラーメン メニュー
焼干しらーめん
- 特大(2玉)/880円
- 大(1.5玉)/770円
- 中(1玉)/660円
- 小(2/3玉)/550円
焼干しあ肉らーめん
- 特大(2玉)/960円
- 大(1.5玉)/830円
- 中(1玉)/700円
- 小(2/3玉)/570円
私がお店にいる間は「焼干しらーめん」よりも「焼干しあ肉らーめん」を注文する人が多いように感じました。
ほかに季節限定のメニューもあります。
華丸ラーメンの焼干しあ肉らーめん
今回は「焼干しあ肉らーめん」の大(830円)に、あ肉を1枚プラスして頼みました(あ肉は1枚まで追加可能です)。
あ肉とは「あぶら肉」の略だそうです。
下の写真は左が普通のチャーシューで、右があ肉チャーシューです。
あぶら肉といっても、特に脂っぽいわけではありません。
普通のチャーシューがやや硬めで、あ肉は柔らかめのお肉です。
華丸を訪れたら、ぜひ食べ比べてみて下さい。
そして華丸ラーメンの麺ですが、「くどう」よりも柔らかめの麺でした(麺の硬さは好みで調整してもらえます)。
スープは「くどう」よりも甘めでコクがあるように感じました。
せっかくなのでライスも頼んで「あ肉」で焼豚丼を作りました。だし粉をライスにふりかけ、
ラーメン醤油を少したらして、あ肉をのせます。う、うまい!(≧0≦)
ラーメンにも、だし粉をかけました。華丸は細くて伸びやすい麺なので早めに食べた方がいいと思います。
先に麺を食べて、残った「あ肉」はライスと一緒にいただきました。
ごちそうさまでした!余韻の残るうまさです。
会計時には50円引きクーポンを忘れずに使いましょう↓
最後に
二十何年前は同じようなラーメンだと感じていましたが、結果的に今回、華丸ラーメンを食べたら「くどう」とは全く別物でした。
この歳月の間、独自に進化してきたのでしょうか。
それとも二十何年前の自分が違いを感じなかっただけでしょうか?(*_*)
なお、華丸ラーメンは東日本限定ですが、お取り寄せも可能です。
カテゴリー ⇒ 青森
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