こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回は新潟県湯沢町にある「HATAGO井仙」に泊まってきました。
東京駅から新幹線にのって越後湯沢駅までは約80分、駅を出たらわずか1分の場所にあるお宿です。
「時間はないけど、どこか地方の温泉に入りたいな」と思った時でも最適なお宿です。
朝食が美味しくて(夕食は今回食べてません)宿全体に温かみがあり、とてもほっこりできる空間でした。
地方の温泉に行きたいけど、忙しくてあまり時間のとれない方
静かな空間で、ゆっくりと美味しい朝食を召し上がりたい方
HATAGO井仙に泊まろうと思ったのは、テレビや雑誌で紹介されているのを見て、以前から気になっていたからです。
HATAGO井仙 館内の様子
下駄箱に靴を入れ、帳場(フロント)前の囲炉裏があるロビーで、お茶とお饅頭をいただきながらチェックインの手続きを行います。
チェックイン時に浴衣か作務衣のどちらかから館内着を選びます。
廊下はすべて畳敷きで、スリッパを使わずに館内を移動できます。
館内は1階がフロント、ロビー、カフェと売店
2階がお食事処の「むらんごっつぉ」で、3階と4階が客室、5階が大浴場です。
客室は全部で16部屋で、35号室の「桜」は80㎡の板間と25畳+12畳のお部屋があり、
シェフが部屋にきて料理を作ってくれるそうです。すごいですね!
HATAGO井仙 お部屋の様子
私たちが泊まったのは4階にある和室露天風呂の間「駿(しゅん)」というお部屋です。
部屋の大きさは和室10畳です。
今回は1泊朝食つきのプランなので、夕食はありません。
晩ごはんは目の前にある「CoCoLo湯沢」でいただきました。
とりあえず5階の大浴場へ行き、それからゆっくり部屋のお風呂につかることにしました。
5階には大浴場のほかに、貸切露天風呂(50分1800円)もあります。
HATAGO井仙は部屋風呂も温泉です。
部屋風呂はどうにか2人で入れるくらいの大きさです。もちろん1人で入りましたが(笑)
お湯の温度がかなり高かったので、水でだいぶうめました。
少しぬるめの温度にして、だんだん熱くなってくるのも気持ちがいいものです。
部屋風呂のいいところはビールを飲みながら、お湯につかれるところです。
格子状の窓からは越後湯沢駅が見えます。さすがに駅を見ながら温泉に入るのは初めてです(笑)
お部屋の洗面所はこんな感じです。一通りの物は揃ってます。
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HATAGO井仙の朝食(むらんごっつぉ)
HATAGO井仙の朝食会場は2階にある「むらんごっつぉ」です。
朝食は宿泊客しかいないので、落ち着いた静かな空間でいただくことができました。
お鍋の中にあるのは豚汁ではなく「スキイ汁」(スキー汁)です。
豚汁との違いは、豚汁はジャガイモですが、スキイ汁はサツマイモを使っているのが特徴です。
こちらは自家製の納豆、煮しめ、焼鮭、出汁巻き玉子、漬物です。
煮物は朝食にぴったりの優しいお味。焼鮭もふっくらしていて美味しかったです。
そしてご飯は新米の「魚沼産コシヒカリ塩沢地区限定一等米」です。
とても凄そうな名前のご飯ですが、期待が大きすぎたのか、普通のごはんよりは美味しいかな?くらいでした(笑)
一番気になったのが、この「のっけもん」です。お漬物と大葉とゴマが入ってました。
これを混ぜ合わせてご飯にかけたり、醤油代わりに納豆に混ぜて食べるそうです。
「のっけもん」は絶品でしたよ。
最後に出てくるデザートは蜂蜜入りの自家製ヨーグルト、和梨のコンポート、巨峰のタルトでした。
飲み物はコーヒーか黒豆茶を選べます。
HATAGO井仙へのアクセス
車で行かれる方は建物の左側に10台くらいの駐車スペースがあります。
1泊朝食付きのプランが基本ですが、夕食も「むらんごっつぉ」でいただくことが可能です。
夕食は完全予約制なので、お早目にどうぞ。
目の前にあるCoCoLo湯沢には「いせん」が経営しているイタリアンレストランの「UONUMA ITARIAN muran gozzo cafe」もあります。
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