こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
今回はブログに見出しをつける方法と、見出しのルールについて解説します。
見出しとは、記事にどんなことが書かれているのかを一言で表した「要約」のようなものです。
新聞の記事は先頭に書かれている「見出し」次第で、読むか読まないかを決めますよね。
ブログでも「タイトル」の次に重要なのは「見出し」と言っても過言ではありません。
「見出し」をしっかり作ってGoogleの検索順位を上げていこうじゃあーりませんか!
見出しをつける利点
見出しをつける利点は、主に2つあります。
記事が見やすくなる
SEOに有利
それぞれ見ていきましょう。
記事が見やすくなる
見出しがない記事とある記事を見比べてみて下さい。
一目瞭然だと思いますが、見出しがあった方が圧倒的に見やすくなります。

見出しがあると、記事が整理されてる感じがするよね!
SEOに有利
見出しがあると、SEO(検索エンジン最適化)にも有利に働きます。
見出しをテキストエディターで見てみると、<H2>や<h3>などのタグがつけられてます。

<h2></h2>で挟んでいるのが「見出し2」で、
<h3></h3>が「見出し3」だよ。
記事のタイトル(h1)はもちろんのこと、
この<h2><h3>などの見出しのタグに挟まれたキーワードをGoogleは非常に重要視します。
なので見出しには、検索されたいキーワードを入れることが大切です。

かといって、記事と関係のないキーワードを入れるのはダメだからね。
WordPress 見出しの付け方
旧エディターでの付け方です。
見出しを作るにはテキストを入力して
入力したテキストをドラッグ。
「段落」と表示されているドロップダウンリストから使う「見出し」を選びます。
「見出し2」を選んでみました。
当ブログの「見出し2」「見出し3」「見出し4」はこんな感じです。

テーマやスキンによって、見出しのデザインは変わるよ。
▼見出しの色やデザインを変える方法

WordPressのテーマによっては、見出しを作ると自動的に「目次」が生成されます。
このブログで使用している「Cocoon」も自動で目次を作ってくれます。
▼Cocoon 目次の設定方法とカスタマイズ

見出しのルール
WordPressの見出しは「見出し1」から「見出し6」まであります。
ここまで読まれた方は、うすうす気づかれているかもしれませんが、
ここで衝撃的なお知らせがあります。
なんと!見出し1は、記事の中には基本的に使いません!
見出し1(h1)は記事のタイトル用で、記事の中に使うことはまずありません。

なーんて、実は知ってましたw
見出し1は最重要な見出し(タイトル)なので、2つも3つもあると
「どれが一番重要なんじゃ?」とGoogleが混乱します。
なので、記事には「見出し2」から使いましょう。
記事の中でよく使われているのは「見出し2」から「見出し4」です。
見出しのルール
記事には「見出し2」から使い始める(いきなり、3や4から使わない)
「見出し2」の次は「見出し2」か「見出し3」を使う(2→4へ飛ぶのはNG、逆の4→2はOK)
「見出し3」使ったら、「見出し2」に戻るまでに「見出し3」を合計2つ以上使う
「見出し4」使ったら、「見出し2」か「見出し3」に戻るまでに「見出し4」を合計2つ以上使う
記事が見やすくなるからといって、装飾だけのために見出しを使わない

上位の見出しに戻る前に、必ず同じ見出しを2つ以上使おうね。
一番最後に子や孫を使う場合も、2つ以上にするんだよ。

こんなふうに適当に使うと、Googleが「見にくい記事」だと判断します。

無理に見出し3や4を使う必要はありません。
とりあえず見出し2だけで構成してみて、長くなった部分を見出し3で分割、さらに見出し3が長いようなら見出し4で分割してもいいと思います。
最後に
ということで今回は、見出しのつけ方やルールについて、かんたんではありますが説明させていただきました。
ちなみにここまで使ってきた見出しは<h3>が2つだけで、あとはみんな<h2>でしたね。

ikuzoblogって、ほぼほぼ<h4>使わないよね。
そうです。内容が薄いのでなかなか<h4>まで到達しません!

笑笑
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