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函館山に夜景を見に行く際、ロープウェイやバスを使ってはいけない理由

函館山展望台から見た夜景 旅行/グルメ

先日、17年ぶりに函館の夜景を見てきました。

ちょうど、函館山ロープウェイが秋の運休中だった(法定整備点検のため、毎年約3週間程度止まります)ので

函館山ロープウェイ運休のお知らせ(看板)

最初は歩いて登ろうと思って登り始めたのですが、

函館山登山道

夜になったら登山道が見えなくなって足を滑らせて転んだらバカみたいなので途中で引き返しました。

プー太郎
プー太郎

途中まで行くだけでもバカだけどね……

バスに乗って山頂の展望台へ行く手もあったのですが、ロープウェイが運休中でバスはかなり混雑しており、

結局お金がかかってもタクシーで行くことに決めました。

結果からいうとこれは大正解でした。

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函館の夜景を見に行く際、ロープウェイやバスをおすすめしない理由

なぜバスに乗って函館山山頂へ行ってはいけないかというと……

山頂では帰りのバスを待つ人の大行列ができていたからです。

函館山山頂でバスを待つ人の行列

タクシーの運転手さんに聞いたところ、ロープウェイ運休中はバスを増便しているものの

最低でも30分~40分くらいは帰りのバスを待たねばならぬとのことでした。

これはロープウェイが運行していても、帰りのロープウェイは待つのが当たり前のようです。

展望台へ行く時間はみんなバラバラでも、夜景を見るまでみんな山頂にとどまるので

帰ってくる時間帯は重なるわけですね。

あまりの山頂の混雑ぶりに誰かが乗ってきたタクシーをつかまえようとする人もいますが、

それはまず無理な話です。

なぜならほぼ100%、タクシーで来た人がそのタクシーに乗って帰るからです。

 

またロープウェイの秋の運休が終わると、山頂までの道路は通行止めになります。

なので、バスやタクシーは使うことができずに(マイカーは夜に限って一年中通行禁止)

冬の期間に函館山展望台へ行く手段として使えるのはロープウェイのみです。

 

考えてもみて下さい。

冬の寒い北海道で、しかも夜の函館山山頂ですよ。

ロープウェイしか使えず、冬の函館山山頂にどれくらいの人がいるのかは分かりませんが、もし待ちが発生していたら

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ですよね。

なので函館山に夜景を見に行くのなら春~秋の期間にタクシーで行くのがおすすめです。

特に秋の湿度が少ない日は夜景が綺麗に見えるはずです。

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タクシーなら函館山展望台までは往復4~7千円くらい

函館山展望台

その気になるタクシーのお値段ですが、ロープウェイ乗り場のすぐ裏にタクシー乗り場があって

そこから函館山展望台までの往復プラス山頂での滞在時間が10分~15分で

タクシー代が約4,000円から4,500円だそうです(タクシーの運転手さん談)。

ロープウェイは大人1名往復1,800円なので、山頂での待ち時間を考えると

2名以上ならタクシーを使った方が効率がいいしらくだと思います。

 

ちなみに今回私がロープウェイ乗り場から山頂まで行って、約15分間山頂に滞在したのち、ロープウェイ乗り場を過ぎて市電(路面電車)が走る道路まで戻ってきてもらって4,300円でした。

函館駅からでも函館山展望台までの往復でもタクシー代が約7,000円(山頂での滞在時間10~15分含む)だそうです。

函館駅からロープウェイ乗り場までタクシーで行って、そこからロープウェイを使うのなら全てタクシーで展望台まで行ってしまった方がいいでしょう。

たぶんタクシーに乗ったら運転手さんもそう言うと思いますが。

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タクシーなら展望台へ向かう道中も夜景が楽しめる

そしてもうひとつタクシーを使う利点ですが、

満員御礼のロープウェイに乗っても夜景が見える位置に立てる確率はかなり低いですが、

タクシーなら道中何ヵ所からある夜景スポットも楽しむことができるのです。

後ろから車が来ていなければ、夜景が見える場所はタクシーの運転手さんがゆっくり走ったり少しだけ止まってくれるそうです。

以上が函館山展望台に行く際はタクシーを使った方がいいと思う理由です。

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