こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
身長が188cmあります。
なぜ、私がここまで大きくなったかというと
母親が毎日せっせと栄養を摂らせてくれたからだと思います。
夕食時にはいつも5、6品のおかずが食卓に並んでました。
「こんなにいっぱい作ってくれなくてもいいのに」と思ったことがありましたが、
きっと栄養バランスを考えて多くの食材を出してくれていたのでしょう。
その結果、本人は180cmが希望でしたが、それを通り越して188cmになってしまいました。
私は少し大きくなりすぎましたが、私と同じように
「175cm~180cmくらいになりたい!」思っているお子さんは多いと思います。
また、お子さんが大きくなるように「今日は何を食べさせようかしら」と毎日悩まれているお母様も多いのではないでしょうか。
そんなお母様方に今は「子供用の成長サプリ」という強い味方があります。
今回は、3歳から小学生くらいのお子さんを対象としたタブレットタイプの成長サプリを、
ポイントごとに比較して商品を選んでみましたので、よろしければ参考にして下さい。
【成長サプリ比較①】栄養素で選ぶ
今回比較するのは5種類のタブレットタイプのサプリです。
まずは一番気になる、どんな栄養素が入っているのかを比較してみましょう。
ノビルンジャー![]() |
せのびのたね | にこにこ カルシウム ![]() |
ノビルン![]() |
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ロゴ | ![]() |
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1日の目安 | 6粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 |
1日の金額 (2ヶ月目以降) |
約144円 | 約143円 | 約133円 | 約130円 ※ | 約116円 |
カルシウム | ◎ 204mg |
◎ 204mg |
◎ 500mg |
◎ 210mg |
◎ 225mg |
マグネシウム | ◎ 116mg |
○ 配合量不明 |
◎ 80mg |
◎ 30mg |
○ 配合量不明 |
ビタミンD | ◎ 2.3μg |
◎ 2.2μg |
○ 配合量不明 |
◎ 2.1μg |
◎ 1.98μg |
乳酸菌 | ◎ 60億個 |
◎ 52億個 |
○ 配合量不明 |
表示なし | 表示なし |
ビフィズス菌 | ◎ 3.6億個 |
表示なし | 表示なし | 表示なし | 表示なし |
アルギニン オルニチン シトルリン |
◎ 合計100mg |
○ 配合量不明 |
△ アルギニンのみ |
表示なし | ○ 配合量不明 |
ビタミンB1 | ◎ 0.5mg |
◎ 0.5mg |
○ 配合量不明 |
◎ 0.3mg |
表示なし |
ビタミンB2 | ◎ 0.5mg |
◎ 0.5mg |
○ 配合量不明 |
◎ 0.25mg |
表示なし |
ビタミンB6 | ◎ 1.0mg |
◎ 0.5mg |
○ 配合量不明 |
◎ 0.42mg |
◎ 1.0mg |
亜鉛 | ○ 配合量不明 |
○ 配合量不明 |
表示なし | ◎ 1.2mg |
表示なし |
ボーンペップ | 表示なし | ○ 配合量不明 |
表示なし | 表示なし | ◎ 300mg |
DHA | 表示なし | 表示なし | ◎ 300mg |
表示なし | 表示なし |
※「にこにこカルシウム」の1日の金額は、2ヶ月おきに届く「定期お届けコース」で算出しました。
1日の必要量⇒カルシウム
カルシウムは骨の成長に必要不可欠な、お子さんにとって大切な栄養素です。
3歳~11歳のお子さんは、1日に450~600mgのカルシウムが最低でも必要です。
たとえば、カルシウムを手軽に摂取できる食品のひとつ、
牛乳には100mlあたり110mgのカルシウムが含まれています。
カルシウムを多く含む食品(mg/100g) | |||
さくらえび(干) | 2000 | 切り干し大根(乾) | 500 |
パルメザンチーズ | 1300 | めざし(焼) | 320 |
いりごま | 1200 | 油あげ(生) | 310 |
干しひじき | 1000 | アイスクリーム | 140 |
プロセスチーズ | 630 | ヨーグルト | 120 |
凍り豆腐(乾) | 630 | 牛乳 | 110 |
ではカルシウムの実際の摂取量がどうなっているかというと、
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に掲載されている推奨量との比較では、
平均0~150mgほど不足しています。
カルシウムの推奨量と摂取量 | ||||
性別 | 男子 | 女子 | ||
年齢 | 推奨量 | 摂取量 | 推奨量 | 摂取量 |
3~5歳 | 600mg | 452mg | 550mg | 427mg |
6~7歳 | 600mg | 581mg | 550mg | 547mg |
8~9歳 | 650mg | 689mg | 750mg | 633mg |
10~11歳 | 700mg | 723mg | 750mg | 635mg |
※摂取量はJミルク「カルシウム学」参照
お子さんの摂取量がもし不足気味でしたら、
サプリメントなどで補うといいのではないでしょうか。
私は中学の3年間で身長が26cm伸びたんですが、当時牛乳は毎日2~5本以上飲んでました。
188cmになったのは、カルシウムを多めに摂取していたのが大きく影響してると思います。
1日の必要量⇒マグネシウム、ビタミンD
そのカルシウムですが、実は体への吸収率があまりよくありません。
吸収率がもっとも高いとされている牛乳や乳製品でも40%程度です。
そんなカルシウムを効率よく吸収するには、マグネシウムやビタミンDを一緒に摂ることが大切なんです。
栄養素を多く含む食品 | |||
マグネシウム(mg/100g) | ビタミンD(μg/100g) | ||
干しひじき | 640 | きくらげ | 85.4 |
とろろこんぶ | 520 | サンマ | 19.0 |
カットわかめ | 400 | うなぎ | 18.0 |
アーモンド | 300 | カレイ | 13.0 |
納豆 | 100 | 干ししいたけ | 12.7 |
ほうれんそう | 70 | 生しいたけ | 0.4 |
木綿豆腐 | 30 | 牛乳 | 0.3 |
カルシウムとマグネシウムの理想的な摂取比率は2:1※とされています。
※諸説あります。
マグネシウムの推奨量、およびビタミンDの目安量はこちらです。
栄養素 | マグネシウム | ビタミンD | ||
性別 | 男子 | 女子 | 男子 | 女子 |
3~5歳 | 100mg | 100mg | 3.5μg | 4.0μg |
6~7歳 | 130mg | 130mg | 4.5μg | 5.0μg |
8~9歳 | 170mg | 160mg | 5.0μg | 6.0μg |
10~11歳 | 210mg | 220mg | 6.5μg | 8.0μg |
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」参照
マグネシウムの摂取量は平均で1~6歳が154mg、7~14歳が237mg、
ビタミンDの摂取量は平均で1~6歳が4.1μg、7~14歳が5.3μgとなっています。
一見、どちらも推奨量や目安量を上回っているように見えますが、
ビタミンDについては中央値が1~6歳で1.9μg、7~14歳で3.3μgで
実は多くのお子さんが不足気味のようです。
中央値とは?
仮にA君が8点、B君が4点、C君が3点とした場合、合計が15点なので平均は「5点」になりますが、
3人の真ん中の値、すなわちB君の「4点」が中央値になります。
マグネシウムは平均値と中央値がほぼ同じくらいなので、ビタミンDに比べると摂取できているようです。
そしてマグネシウムやビタミンDには耐用上限量(摂ってもいいとされている量)があります。
↓上限量について詳しくはこちら
マグネシウムの場合、通常の食事で上限を超える分には問題ありません。
しかし、サプリメントから摂取してもよいとされるマグネシウムの1日の最大量は、
子供で「体重×5mg」です。
仮に体重16kgのお子さんなら、80mgが上限ですね。
サプリメントのひとつ「キッズセノビル」を例にすると、
1日の目安量6粒でマグネシウムが116mgほど含まれています。
これだと体重16kgのお子さんは最大量をオーバーしてしまうので、
2粒減らして4粒にするとマグネシウムが約77mgと上限内に収まります。
目安量はあくまで目安なので、サプリメントの摂取量はお母様が判断して調整して下さい。
調整するなら粒数が多い方が便利だと思います。
ビタミンDについては、3~5歳のお子さんで耐用上限量が30μgです。
今回紹介する5つのサプリはいずれも、目安量を摂取したときのビタミンDが2.3μg以下なので、
こちらは気にする必要はないと思います。
結論⇒栄養素で選ぶなら「キッズセノビル」
ほかにも色々な栄養素がありますが、
たくさんの種類の栄養素が含まれている
栄養素の配合量がきちんと表示されている
という点から当ブログの栄養素部門1位に輝いたのは「キッズセノビル」です!
キッズセノビルは1粒の大きさが12mmと小さめなので、小さなお子さんでも安心して食べさせることができます。
出典:
キッズセノビル
また粒が小さい分、1日の目安量が「6粒」と他のサプリよりも多いので、
摂取量を調整しやすいのもいいですよね。
栄養素部門の結論⇒キッズセノビル
【成長サプリ比較②】味(お試し)で選ぶ
次に「味」をみてみましょう。
ノビルンジャー![]() |
せのびのたね | にこにこ カルシウム ![]() |
ノビルン![]() |
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ロゴ | ![]() |
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1日の目安 | 6粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 |
1日の金額 (2ヶ月目以降) |
約144円 | 約143円 | 約133円 | 約130円※ | 約116円 |
味① | ココア | ヨーグルト | ココア | イチゴ | ラムネ |
味② | チョコレート | ココアチョコ | |||
味③ | リンゴ | ぶどう | |||
味④ | パイナップル | ||||
コース名 | のびのび サポートコース |
初回半額 モニター |
毎月お届け コース |
定期お届け コース |
定期コース |
返金保証 | あり (91~100日目 に連絡) |
あり (30日) |
あり ※2 (90日・1袋分) |
あり ※3 (30日) |
未開封のみ (14日) |
継続の縛り | 3回 | なし | なし | なし | 3回 |
サイクルの変更 | 4回目以降 休止可能 |
可能 | 休止可能 | 可能 | 4回目以降 休止可能 |
※1 にこにこカルシウムの定期お届けコースは2ヶ月ごとのお届けなので、3ヶ月目以降の金額
※2 アレルギーなどのトラブルがあった場合のみ
※3 定期お届けお買い得セットのコースは、返金保証なし
味は「ノビルン」が4種類、「ノビルンジャー」が3種類で、あとの3つは1種類です。
サプリメントは毎日食べるものなので、お子さんが「おいしい」と思うに越したことはありません。
しかし実際に試してみないと「味」は判断できないので、
返金保証※のある商品から試していくのが得策だと思います。
※返送料など一部自己負担です。
一番気軽に試せそうなのが「ノビルンジャー」です。
ヨーグルト、チョコレート、リンゴの中からお子さんの好きな味を一つ選んで注文して、
もしお子さんのお口に合わなければ返品→返金対応してもらえます(返送料は自己負担)。
二番目にお試ししやすそうなのは「キッズセノビル」です。
こちらも3ヶ月試したうえで、もし気に入らなければ3袋分を返金※してもらえます。
※注意事項がありますので、お申込みの前に必ずご確認下さい。
そして「ノビルンジャー」は途中で味の変更も可能です(ノビルンも可能)。
結論⇒気軽に味を試せるのは「ノビルンジャー」
初回半額モニター「2,376円(税込)」でお試しができる
お試し後の返金保証可能
継続の縛りなし
と気軽に商品が試せそうな「ノビルンジャー」が、味(お試ししやすい)部門の1位になりました。
味(お試ししやすい)部門の結論⇒ノビルンジャー
【成長サプリ比較③】価格(コスパ)で選ぶ
そして、サプリメントは毎日続けるものなので値段も気になります。
3ヶ月、6ヶ月、1年間継続した場合のそれぞれの金額を計算してみました。
ノビルンジャー![]() |
せのびのたね | にこにこ カルシウム ![]() |
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1日の目安 | 6粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 | 2粒 |
コース名 | のびのび サポートコース |
初回半額 モニター |
毎月お届け コース |
定期お届け コース |
定期コース |
初月の金額 | 2,138円 | 2,376円 | 1,980円 | 5,797円 ※1 | 1,980円 |
2ヶ月目以降 (1ヶ月分) |
4,298円 | 4,303円 | 3,980円 | ━ | 3,480円 |
送料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
3ヶ月合計 | 10,734円 | 10,982円 | 9,940円 | ━ | 8,940円 |
6ヶ月合計 | 23,628円 | 23,891円 | 21,880円 | 21,391円 | 19,380円 |
1年合計 | 49,416円 | 49,709円 | 45,760円 | 44,782円 | 40,260円 |
※すべて税込の金額(消費税は四捨五入で計算してます)
※1 約2ヶ月分
「にこにこカルシウム」以外は月に1度、30日分のサプリが届きます。
その中で一番安いのは「ノビルン」です。
結論⇒価格(コスパ)で選ぶなら「ノビルン」
1日あたりの金額が1番安い約112円(1年間継続した場合)
味が4種類あるので、飽きても途中で変更可能
という点から「ノビルン」を価格(コスパ)部門の1位にしました。
安いといっても、もちろん不足しがちな栄養素はちゃんと入ってます。
マグネシウムの配合量は記載されていないものの、
「カルシウムとマグネシウムを理想のバランスで配合」と書かれているので、
いい感じで入っているのではないでしょうか。
念のため、メーカーさんに「マグネシウムはどれくらい入っているんですか」と問い合わせてみたところ、
残念ながら“マグネシウムなどの一部栄養素の配合量は「社外秘」”とのことでした。
他には、卵黄に含まれている「ボーンペップ」も300mg配合されています。
ボーンペップは、カルシウムと一緒に摂取することにより骨の伸長や骨密度、骨の強度を高める効果があるそうです。
ただしノビルンは、一度開封してしまうと返金保証が受けられないことや、最低3回という縛りがあります。
ただ、味が4種類あるので、もし最初に選んだ味が口に合わなければ、途中で味の変更は可能です。
なので縛りはあっても「気にいらない味を3ヶ月間、食べ続けないといけない」ということはありません。
価格部門の結論⇒ノビルン
【番外編】アレルギー物質
ほとんどのサプリにアレルギー物質が含まれているので、アレルギーのあるお子さんは注意して下さい。
以下、アレルギー物質が含まれる原材料名を表にしました。
原材料名 | ノビルンジャー![]() |
せのびのたね | にこにこ カルシウム ![]() |
ノビルン![]() |
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![]() |
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卵 | ○ | ○ | ○ | ||
乳 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
大豆 | ○ | ○ | ○ | ||
りんご | ○ | ○ ※1 | |||
ゼラチン | ○ |
※1 ヨーグルト味のみ「りんご」を使用
この中で「にこにこカルシウム」は、アレルギー特定原材料27品目不使用です。
注:表にしましたが、どの商品も購入される際は今一度、メーカー発表の原材料名をご確認下さい。
タブレットタイプの成長サプリ まとめ
ということで5つのタブレットタイプのサプリを比較してみましたが、まとめますと
栄養素で選ぶなら⇒キッズセノビル
選んだ理由は、多くの栄養素が含まれていて、配合量がきちんと表示してあるからです。
また、1日の目安量が6粒と、他のサプリに比べて摂取量を調整しやすいのも大きなポイントです。
もし口に合わなくても返金保証があるので安心ですね。
味(気軽に試せそうな商品)で選ぶなら⇒ノビルンジャー
味が3種類あって、継続の縛りがなく、こちらも返金保証があるので安心です。
価格(コスパ)で選ぶなら⇒ノビルン
初月が税込1,980円、2ヶ月目以降も3,480円と、一番安いのはノビルンです。
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