【PhotoScape X】文字の角度を変えて画像の角度に合わせる方法

PhotoScape X 文字の角度を変えて画像に合わせる方法

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

私はアイキャッチや記事の中に挿入する画像は、すべてPhotoScape Xで編集してます。

PhotoScape Xのトップページ

今回はPhotoScape Xを使って、文字と画像の角度を合わせる方法を紹介します。

文字を画像に挿入

PhotoScape Xのインストール方法や基本的な使い方は、こちらの記事をご覧下さい。

【PhotoScape X】の基本的な使い方
...

 

PhotoScape Xの「写真編集」を選択して、下地の画像を画面へドロップします。

ベース画像をPhotoScape Xにドロップ

挿入」を押して、挿入のメニューが開いた状態(黄色の枠で囲んだ状態)で、

下地の画像の上へ重ねる文字や画像をドロップします。

重ねる文字を画面へドロップ

次に「変形」に チェックを入れて文字をドラッグで移動、文字の隅にある「〇」をドラッグして大きさを調整します。

「変形」にチェックをいれて、ドラッグで文字の大きさと位置を調整する

文字の角度を変えて画像の角度に合わせる

変形」ボタンを押すと「変形」用のウィンドウが開きます。

「変形」のウィンドウが開いた状態

下地の画像を見ながらウィンドウの中の「〇」をドラッグして画像の角度に文字の角度を合わせます

「変形」ウィンドウで画像と文字の角度を合わせる

でき上がりはこんな感じです。

角度を合わせた文字を貼り付けた画像

ほかにも角度を合わせて、色々と貼り付けてみました。

角度を合わせて様々な文字を貼り付けた画像

貼り付けた文字や画像は「不透明度」のスライダーで透明度を調整できます。

「不透明度」のスライダーで文字の透明度を調整

文字や画像の色を変えることもできます。

色を変えた文字や画像

カットアウトした画像を重ねる

さらに一工夫くわえてみましょう。

PhotoScape Xの「カットアウト」を押して、下地の画像をもう一度画面へドロップします。

「カットアウト」を押してベース画像を画面へドロップする

木の節や板の隙間以外を透過させます。

マジック消しゴム」を選択して、消す部分は「許容値」のスライダーで調節します。

画面上に十字キーを合わせてクリックすると、その周囲が透過します

許容値20でのカットアウト

許容値80でのカットアウト

許容値を大きくすると、似たような色も消えて、消える範囲が広がります。

今回は木の節や汚れを残したいので、許容値30で徐々に消していきました。

許容値30で徐々にカットアウトした画像

これを保存してから「写真編集」に戻り、挿入のメニューが開いた状態で、カットアウトの画像を画面へドロップします。

カットアウトした画像をベース画像へ重ねる

木の節や汚れを上にのせたことによって、より馴染んだ感じの画像になりました。

文字がより馴染んだ感じの画像が完成

最後に

いかがだったでしょうか。

最後にどうでもいい話ですが、アイキャッチを「キャッチアイ」とつい言ってしまいます。

きっと「キャッツ・アイ」世代だからでしょうね……。

「キャッツ・アイ」のロゴを重ねた画像

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