2020年12月4日に行われたGoogleのコアアップデート。
当ブログは「表示回数」が若干増えて、「CTR」と「掲載順位」が落ちました。
(「クリック数」は微増。)
アップデート以前に上位だった記事はそのまま順位をキープしているので、
詳しく検証はしていませんが、これまで圏外だったいくつかの記事が20位~50位あたりに表示されてきたのだと思います。
その証拠に今までアクセスがなかった記事も、日に1~2PV程度アクセスが来るようになりました。
さて、ここで気になったのは
「その順位の低い記事に、どんなキーワードでユーザーが流入してきたか」です。
上位に表示されている記事であれば王道のキーワードで検索された可能性が高いですが、
20位以下の記事であれば一筋縄ではいかないキーワード(どんなキーワードじゃ?)で検索されたかもしれません。
そのキーワードや検索意図がわかれば、記事のリライトに役立てて検索順位を上げる手がかりになるかもしれない、と安易なことを考えました。
ということで今回は、記事ごとの検索されたキーワードの調べ方を紹介します。
記事ごとの検索されたキーワードの調べ方
検索されたキーワードを調べるには「Google Search Console」(通称:サチコ)を使います。
サチコさんをまだ登録していない方は、こちらの記事を参考に登録して下さい。
実は今回、記事ごとの検索キーワードを調べたのは初めてでした。
それでも特に調べることもなく直感でできたので、やり方はとても簡単です。
サチコさんのトップページから「レポートを開く」を押します。
「ページ」を押して、キーワードを調べたい記事のURLをクリックします。
そして「クエリ」を押すと
どんなキーワードで検索して流入して来たか、
またキーワードごとの「表示回数」や「クリック数」も分かります。
【発展】調べた検索キーワードを有効活用
もちろん、ただ調べるだけじゃ勿体ないです。せっかくなので活用しましょう。
アクセスの少ない記事であれば、
表示回数の多いキーワードに沿った「タイトル」や「記事内容」にリライトしてみるとか。
またアクセスの多い記事でも、表示回数の割にクリック数が少ないキーワードや、記事の内容とキーワードが少し離れている場合は、
「そのキーワードで別の記事をもうひとつ書けないか」を考えてみることもできますね。
今回初めて調べてみて「自分が予想しないようなキーワードで検索して来ている人が結構いる」ということが分かりました。
サチコさんはブログを運営している本人しか知りえないデータなので、これからは有効活用していこうと思います。
ブログを始めて1年半経ちますが、ちょっと気がつくのが遅かったですね(笑)
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