【期間限定記事】お化けと鬼ごっこした話(マジ)

お化けと鬼ごっこした話 生活

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

みなさんは、幽霊を見たことがありますか?

ふむふむ、そうですか。ある人ない人いろいろですね。

 

私は見たことないです。

でも幽霊というか、お化けと鬼ごっこしたことならあります。

 

実はこのネタ、一度記事にしたんですが、見る人が少なかったのと、

少し時間がたってから読み直したら我ながら全然面白くなかったので、

昨年の秋にサイトから削除しました。

しかし、ある成り行きから期間限定で復活させることにしたんです。

ある成り行き↓

 

ところが削除した記事をパソコンにも保存していなかったため、

今回新たに書きおこして8月31日までの期間限定で公開することにしました。

 

なぜ期間限定かというと、たぶん今回も見る人は少ないだろうし、

そんな記事をいつまでも公開しているのは虚しいだけだから…

 

ああ!それにしても今日はパソコンの反応が遅い!

イライラするわー♪冗談じゃないー♪(by十戒/中森明菜さん)

スポンサーリンク

それは30年くらい前の話

期間限定だと思うと気が楽ですね。

今日はSEOも完全無視だぞー!!

よっしゃーーー!!

 

さてわたくしikuzoはロングタイムアゴー、今から30年くらい前の20代前半の話ですが、

とある警備会社でアルバイトをしていたことがあります。

この頃ですね。

20kgダイエットする前と後の写真

私が20kgダイエットした頃です。

その記事はこちら↓

ベースブレッドを124袋食べてダイエットしたら1ヵ月で○kg痩せた話。

 

それにしても何故に今日はこんなにパソコンの反応が悪い?

Windowsはまたいらぬアップデートを始めたか!?

それはK王線「とある駅」近くにあったスーパーでの話

その警備会社でのアルバイトですが、交通整理の旗振りではなく、

会社やお店にセンサーが設置してあって何か警報が出たら車ですぐに駆け付けるという

そうです、「1、2、3、4、アルソック」や「セコム」みたいな仕事です。

主に夜間の仕事なんですが、滅多に警報は出なかったのでただ待機しているだけの非常に楽な仕事でした。

 

ただですね…、いざセンサーが反応して真夜中の誰もいないビルやお店に行くのは多少勇気がいるんですよ。

もしかしたら本物の泥棒がいるかもしれないし…

 

でもだいたいはセンサーの誤作動か、あとはネコが侵入していたり、

食料品売場の廃棄物で丸々太ったネズミ(30cmサイズ)が警報を鳴らすこともありました。

 

しかし一店舗だけ、絶対に警報が鳴ってほしくない某有名スーパーがあったんです。

それが今回の話のネタの、東京都のK王線「とある駅」近くにあった某有名スーパーです(今はその店舗はもうありません)。

深夜の食料品売場で誰かの足音が…

警報が出るのはいつも決まって1階の食料品売場でした。

そのお店の警報の原因は「ネコ」や「ネズミ」ではなく、明らかに「お化け」だったんです。

暇になると我々を呼び出すんですね。

 

当時はまだ携帯電話が普及しておらず、ポケベルが全盛の時代でした。

ポケベルが鳴って本部に電話すると指令が下るわけです。

「とある駅前の某スーパーで警報発令。ただちに現場へ急行せよ」

もう、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って感じですよ。

 

某スーパーへ到着すると警報が出ているのは案の定、1階の食料品売場です。

そして懐中電灯ひとつで真夜中の薄暗い食料品売場へ突入します。

 

するとですね、まぁいつもなんですが

自分が歩いている隣の通路から(陳列棚があるので隣の通路は見えない)足音がするんですよ。

コツ、コツ、コツ・・・と。

 

最初のうちは、めちゃめちゃビビりましたよ!

本当に侵入者がいるんじゃないかと。

でも本物の侵入者だったら、わざわざ足音たてて歩かないですよね。

決して自分の足音が響いているわけでもありません。

明らかに誰か別人の、というかお化けの足音(お化けに足があるのか?)なんです。

 

そして恐る恐るその足音のする通路の方へ行ってみるじゃないですか。

すると…、その通路には誰もいないわけです。

 

しかし次の瞬間、また隣の通路から

コツ、コツ、コツ・・・と足音がするんです。

 

かなり怖いけど今度は走ってその通路へ向かいます。

するとお化けも、タタタタタッ!!って走りだすんですよ。

 

このお化け、とにかく足が速いんです(だから、お化けに足があるのか?)

私がその通路に着くころには、お化けはもういません。

そして次の瞬間、さらに隣の通路から

コツ、コツ、コツ・・・と足音がするんです。

 

私を含めて警備会社にはメンバーが全部で6人いたんですが、全員がこれを体験してます。

しかし、正体を見た人は誰もいませんでした。

お化け挟みうち作戦!

そんなある日のことなんですが、たまたま非番の同僚が会社に来てたんですね。

すると、そのお化けの出るスーパーで警報が出たんですよ!

チャンス!とばかりに非番の同僚と2人で現場へ行きました。

2人で行けば、いつも逃げられているお化けを挟みうちにできるじゃないですか。

 

警報が出ていたのは、いつも通り食品売り場です。

同僚と2人で薄暗い食料品売場へ入っていきます。

しばらく進むと隣の通路から例の足音が聞こえ始めました。

コツ、コツ、コツ・・・

 

「よし、お前あっち、俺はこっちから回る」

と手で合図して2人で一斉に逆方向へ走り出します。

するとお化けもタタタタタタッ!!とものすごい勢いで走り始めます。

「いつもより速い!」

「でも逃がすかっ!今日こそは正体を見てやる!」

お化け挟みうち作戦

隣の通路に到着しました。

向こうには同僚がこちらを見て立ってます。

やはり誰もいません。

2人で見つめ合ってると、隣の通路からまた足音が聞こえるんです。

コツ、コツ、コツと・・・

 

我々は完全にこのお化けに遊ばれてました。

それから何年か後にこのスーパーは取り壊されました。

(おわり)

コメント