こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
私が、Ergohuman PRO(エルゴヒューマンプロ)という椅子を使い始めてから3年が経ちました。
私は他の高級メーカーの椅子と比較することなく、エルゴヒューマンプロを買いました。
もちろん、家具屋でエルゴヒューマンプロに座って気に入ったので買ったのですが、
買ったあとでエルゴヒューマンにはハイタイプとロータイプがあることに初めて気がつきました。
しかもPRO(プロ)だけでなく、Basic(ベーシック)という製品もあるんですね。
今回はこのハイタイプとロータイプの違いと、PROとBasicは何が違うのかを解説したいと思います。
エルゴヒューマン ハイとローの違い
ハイタイプとロータイプと聞くと、背もたれか座面の高さが違うのかな?と思われるかもしれませんが、
ハイタイプとロータイプの違いはヘッドレストがあるかないか、それだけの違いです。
※以前はPROにもロータイプがありましたが、エルゴヒューマンプロのロータイプは2021年に販売終了か一時的に中止になった模様です。
Basicでハイタイプとロータイプの価格を比較してみると、
楽天とヤフーの相場はハイタイプが121,000円、ロータイプが115,500円(いずれも税込)と
ヘッドレストの有無で5,500円の価格差があります。
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なお、お店によって完成品と組立品がありますので、注文する際には注意して下さい。
ロータイプを選ぶとあとからヘッドレストを取り付けることはできません。
ハイタイプも基本的にヘッドレストは外せない仕様となってます。
でもハイタイプを購入して、どうしてもヘッドレストを外したくなったらフレームを切断するか、
もしくは裏にネジが2本あるので、それを外せば取れるかもしれません。
壊したらイヤなので、私のエルゴヒューマンで外す実験はしませんが笑
エルゴヒューマン PROとBasicの違い
エルゴヒューマンのプロとベーシックの違いは次の3点のみです。
- 座面チルト機能
- ヘッドレストの調整域
- アルミポリッシュフレームボディ
座面チルト機能
PROは座面下にあるノブを回すことによって座面の後ろ側が最大2センチ上昇し
座面の角度調節が可能ですが、Basicにこの機能はありません。
ヘッドレストの調整域
PRO(オットマンモデルを含む)はBasicに比べてヘッドレストの可動域が4cm長くなってます。
身長が188cmある私でもPROならヘッドレストの下に肩がスッポリ入ります。
身長や座高の高い方にはPROがおすすめです。
アルミポリッシュフレームボディ
PRO(オットマンモデルを含む)はアルミポリッシュフレームボディを採用していて、Basicとは形状も違います。
脚もBasicが直線で樹脂パーツを下側に使用しているのに対して、PROはオール金属でスタイリッシュなデザインになってます。
以上の3つの違いがあり、ハイタイプ同士で比較すると
PROはBasicよりも11,000円高くなります(楽天、ヤフーの相場)。
PROとBasicの価格表(楽天とヤフーの相場価格)
タイプ | 相場価格(税込) |
PRO(オットマン内蔵) | 151,800円 |
PRO(ハイタイプ) | 132,000円 |
Basic(ハイタイプ) | 121,000円 |
Basic(ロータイプ) | 115,500円 |
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▼筆者使用のブラックエディション(PRO)
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エルゴヒューマン その他のモデル
エルゴヒューマンには他にも「ENJOY」と「Smart」というモデルがあります。
▼エンジョイ(ハイタイプ)
▼エンジョイ(ロータイプ)
▼スマート
エンジョイはPROやBasicに比べると背面がスッキリしているタイプで、スマートはコスパ重視のエントリーモデルです。
エンジョイのハイタイプとロータイプの価格差も約5,500円です。
※スマートにハイタイプの設定はありません。
最後に
エルゴヒューマンのハイタイプとロータイプの違い、PRO(プロ)とBasic(ベーシック)の違いはお分かりいただけたでしょうか?
私の使っているエルゴヒューマンは素材がメッシュなので(座面はモールドクッションのタイプも有り)
購入したばかりのころは型崩れを心配していましたが、3年使った今も崩れることなく新品同様の状態をキープしてます。
本当に使い心地がよいので、いずれこの椅子の寿命がきたとしても、次もエルゴヒューマンを買いたいと思ってます(^_^)
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