こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。
先日はじめて、BASE PASTA(ベースパスタ)というものを食べてみました。
ベースパスタは、ベースフード社が手がける完全栄養食のパスタです。
完全栄養食とは、1食で1日に必要な栄養素の1/3がすべて摂れる食品のことをいいます。
ベースフード社の商品には、同じく完全栄養食のパンやクッキーもあります。
※ベースパスタ1食分(1袋)は栄養素等表示基準値に基づき、過剰摂取が懸念される脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含みます。
しかしネット上では、ベースパスタはまずいという噂もちらほら目にします。
そんなに不味いのかと興味津々で食べてみたところ、私の感想としてはそれほど不味いとは思いませんでした。
(発売初期の頃に比べてかなり改良したようです。)
▲スープパスタにしていただきました
ただ、ベースパスタは見た目も食感も、パスタというよりはどちらかというとお蕎麦でした。
だったら、ちゃんとお蕎麦として食べてみよう!
と思ったので今回は、ベースパスタを「もりそば」にして食べたその感想などです。
完全栄養食 BASE PASTA(ベースパスタ)とは
「もりそば」にする前に、BASE PASTA(ベースパスタ)をご存知ない方のために軽く説明させていただきます。
冒頭でもお伝えした通り、ベースパスタは1食分(1袋)で、
1日に必要な栄養素の1/3がすべて摂れるという、とても優れた食品です。
タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など人間に必要な栄養、全部入りです。
ベースパスタは「フェットチーネ」と「アジアン」の2種類があり、違いは何かというと麺の太さが違います。
▲左がフェットチーネ、右がアジアンです
麺の太さはフェットチーネが2ミリ、アジアンが1ミリです。
太さは違えど味は同じように感じましたが、栄養成分量にもやや違いがあります。
▲上がフェットチーネ、下がアジアンです
含まている栄養素と原材料の種類、内容量の130gはどちらも同じです。
ベースパスタの原材料がこちらです。
小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、アルギン酸カリウム、栄養強化(ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12)卵殻カルシウム
そしてベースパスタのアレルギー物質は、「小麦・卵・大豆」の3つです。
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BASE PASTA(ベースパスタ)のアジアンを「もりそば」に
フェットチーネは麺が太いので、アジアンを「もりそば」にしました。
BASE PASTA(ベースパスタ)は写真のように脱酸素剤が麺の中に紛れていることがあるので、
麺を茹でる前にしっかり確認して取り除いてください。
アジアンは麺が細いだけあって、茹で時間はわずか1分です。
こちらがベースパスタのアジアンで作った「もりそば」です。
蕎麦とは色が違いますが、見た目はまったく違和感がありません。
いっそ、ネーミングを「BASE SOBA(ベースソバ)」にしてもいいくらいだと思いました。
そして「きざみ海苔を準備しておけばよかった!」とも思いました。
では食べてみましょう。
予想通りというか、ベースパスタは
パスタとして食べるよりも蕎麦つゆで食べた方がぜったいに美味いです!笑
もちろん個人的感想ではありますが、やはりこの食べ方はアリだと思いました。
そば粉は使っていませんが、食感はほとんどお蕎麦です。
もしベースパスタを「もりそば」にするなら麺を水にさらすぶん、
茹で時間を少し長めにした方がいい感じがしました(1分20秒くらいがベスト?)。
\お蕎麦として食べても全然OK!/
BASE PASTA(ベースパスタ)がおすすめな人
BASE PASTA(ベースパスタ)は値段が312円(初回20%OFFの価格)と、パスタとしてはやや高額です。
今回はお蕎麦のように食べましたが、たとえばシマダヤのお蕎麦ならスーパーで100円くらいです。
出典:シマダヤ「藪そば」
しかしベースパスタは、人間に必要な栄養がすべて含まれているので、そこを考えると安いと思います。
出典:BASE FOOD
これだけの栄養を食材から摂ろうとすると手間もお金もかかります。
あまり量が食べられないご年配の方でも、ベースパスタなら1袋で栄養がバッチリです。
また、お蕎麦に似ているとはいえ、そば粉が入っているわけではないので、そばアレルギーのある方もお蕎麦の代用品として食べることができます。
ベースパスタはこのような方に特に向いていると思います。
たくさん量が食べられない方(ご年配の方など)
そばアレルギーのある方(お蕎麦の代用品として食べる)
※ベースパスタのアレルギー物質は、小麦・卵・大豆です。
BASE PASTA(ベースパスタ)はダイエット食になる?
栄養たっぷりのBASE PASTA(ベースパスタ)はダイエット食にもなりそうです。
ベースパスタ1袋あたりのカロリーはアジアンが394kcal、フェットチーネが383kcalです。
たとえば「マ・マー」のスパゲティは、1人前(100g)のカロリーが362kcalなのでほぼ同じくらいです。
しかし、ベースパスタは一般的なパスタと比べて糖質約40%オフと、ベースフードの公式サイトに表記してあります。
出典:BASE FOOD
カロリーが同じでも、糖質が少ない方がダイエットには有利です。
マ・マー スパゲテイは100gあたりの炭水化物(糖質と食物繊維)が74gで、原材料は「セモリナ」です。
セモリナの栄養価をウィキペディアで調べてみると、100gあたりの食物繊維が3.9gになっていたので、
マ・マー スパゲティの糖質量は約70gです。
一方のベースパスタ(130g)の糖質量は、フェットチーネが41.6g、アジアンが43.5gです。
乾麺と半生麺なので重さの違いはありますが、
1人前として比較すると確かにベースパスタは糖質約40%オフということになります。
しかもベースパスタの主原料は小麦全粒粉(こむぎぜんりゅうふん)です。
小麦全粒粉のパスタは一般的なパスタよりもGI値の低い食品です。
GI値とは
食後血糖値の上昇度を示す指数のことで、GI値が低いほど糖の吸収が穏やかで、太りにくい食べ物です。
食品別(主食)のGI値
食品 | GI値 |
---|---|
食パン | 95 |
フランスパン | 95 |
精白米 | 88 |
うどん | 85 |
パスタ | 65 |
玄米 | 55 |
全粒粉パン | 50 |
パスタ(全粒粉) | 50 |
アルファ30「主な食品のGI値」より抜粋
GI値が高かったり、糖質の多い食品がなぜ太るのかはこちらの記事に書きました。
またパスタは何かしらの味付けが必要ですが、たとえばこちらのミートソースは1人前が90kcalです。
他の商品もいくつか確認しましたが、市販のパスタ用ソースは1人前が100kcal前後のものが多いです。
ということは、ベースパスタとソースを合わせると約500kcalです。
カロリーはそこそこありますが、ソースも糖質の少ないものを選ぶようにすれば
ベースパスタはダイエット食としてもちゃんと機能しそうです。
こちらはベースパスタではありませんが、ベースブレッドで私がダイエットした記事です。
1ヵ月間、朝食と昼食をベースブレッドに置き換えただけで、それなりに体重が減りました。
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BASE PASTA(ベースパスタ)の購入方法
ここまで読んでいただいて「ベースパスタを試してみよう!」と思われた方に、購入方法をかんたんに説明させていただきます。
ベースパスタを公式サイトでを購入する方法は2通りあります。
ベースフード公式サイト ⇒ https://basefood.co.jp/
セット品(スタートセット)を購入するか、「商品一覧」から選んで購入するかのどちらかです。
スマホで購入される方は、公式サイトの右上にあるメニューボタンを押すと「スタートセット」と「商品一覧」が出てきます。
スタートセットの組み合わせは3通りあります。パスタが入っているのは一番下の組み合わせです。
スタートセットで購入しても、「商品一覧」から購入しても
商品の組み合わせが同じなら合計金額は同じです。
セット品がお得、というわけではありません。
初回購入は、どちらで購入しても「おまけ」が1袋ついてきます(2022年6月現在は、ベースクッキーのココナッツがおまけです)。
なお、「商品一覧」から購入する際は「継続コース」で必ず申し込むようにして下さい。
「1回のみお届け」を選択すると20%OFFが適用されません。
「継続コース」は1回で解約してもペナルティなどは一切ありません。
「継続コース」の解約はとても簡単で、パソコンかスマホで1分もあれば終わります。
ベースフードの解約方法はこちらをご覧になって下さい。
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本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ベースパスタを購入したらぜひ一度、おそばとしても召し上がってみて下さい(^_^)
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