ベースパスタはまずい?蕎麦として食べれば結構美味いぞ!

「ざるそば」にしたベースパスタ 生活

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

みなさん、BASE PASTA(ベースパスタ)をご存知でしょうか。

BASE PASTA(ベースパスタ)

ベースパスタは、ベースフード社が手がける栄養たっぷりのパスタです。

ベースパスタには26種のビタミン&ミネラル、約30gのタンパク質、食物繊維などが含まれています。

ベースフード社の商品には、他にも完全栄養のパンやクッキーもあります(ベースパスタは栄養豊富ですが、完全栄養ではありません)。

※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む食品です。

 

しかしネット上では、ベースパスタはまずいという噂もちらほら目にします。

そんなに不味いのかと実際に食べてみたところ、私の感想としてはそれほど不味いとは思いませんでした。

ただ、ベースパスタはどちらかというと見た目も食感も、パスタというよりお蕎麦です。

 

だったら、ちゃんとお蕎麦として食べてみよう!

と思ったので今回は、ベースパスタを「ざるそば」にして食べてみた、その感想などです。

ベースフード公式サイト ⇒ https://shop.basefood.co.jp/

BASE PASTA(ベースパスタ)とは

BASE PASTAのフェットチーネとアジアン

「ざるそば」にする前にBASE PASTA(ベースパスタ)について、軽く説明させていただきます。

ベースパスタは「フェットチーネ」と「アジアン」の2種類があり、違いは何かというと麺の太さが違います。

BASE PASTAのアジアンとフェットチーネ▲左がフェットチーネ、右がアジアンです

麺の太さはフェットチーネが2ミリ、アジアンが1ミリです。

太さは違っても味は同じように感じましたが、栄養成分量にもやや違いがあります。

BASE PASTAの栄養成分表示▲上がフェットチーネ、下がアジアンです

含まている栄養素と原材料の種類、内容量の130gはどちらも同じです。

ベースパスタの原材料がこちらです。

【ベースパスタ原材料】
小麦たんぱく、小麦全粒粉、小麦胚芽、大豆粉(遺伝子組換えでない)、米ぬか、卵黄粉末(卵を含む)、卵白粉末、発酵調味料、アマニ油、還元水飴、調味酢、米酢、粉末油脂、真昆布粉末、酵母/加工でん粉(食感向上、打ち粉)、調味料(無機塩)、酒精、アルギン酸カリウム、栄養強化(ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12)卵殻カルシウム

そしてベースパスタのアレルギー物質は、「小麦・卵・大豆」の3つです。

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BASE PASTA(ベースパスタ)のアジアンを「ざるそば」に

それでは、BASE PASTA(ベースパスタ)で「ざるそば」を作ります。

使用するベースパスタは、太さ1ミリのアジアンです。

ベースパスタ(アジアン)

アジアンの茹で時間は本来1分ですが、水で冷やすため、少し多めに1分半ほど茹でました。

ベースパスタを1分半ゆでる

すかさず水洗いし……

ベースパスタを水洗い

氷水でしめます。

ベースパスタを氷水でしめる

ベースパスタで作った「ざるそば」の完成です!

ベースパスタの“ざるそば”

して、そのお味は……

ベースパスタの“ざるそば”試食

……はっきり言います。

想像してたよりも、マジ美味いです

 

たぶんこれ、パスタと知らずに出てきたら何の違和感もないと思います。

氷水でしめたので麺にコシがあって、舌触りも抜群、

ベースパスタと気がつくのは、海原雄山くらいのもんじゃないでしょうか。

 

茹でる前はペッタンコでしたが、作ってみると意外にボリューミーだし、

栄養はたっぷり入っていてタンパク質も約30g、

それでいてベースパスタのカロリーは約400kcal、糖質は43.5g、塩分もたったの0.8gですからね(そばつゆ除く)。

 

たとえば市販のお蕎麦って、物によっては結構塩分入ってるんですよね。

ベースパスタなら蕎麦アレルギーのある方でも食べられるし、

おじいちゃん、おばあちゃんのお昼ごはんなんかにも、この食べ方は栄養がバッチリとれていいんじゃないでしょうか。

そしてパスタソースではなく「そばつゆ」なので、栄養たっぷりのダイエット食にもなると思います!

栄養がこれだけ摂れます↓ベースパスタの栄養素出典:BASE FOOD

\蕎麦として食べてもOK!/

冷凍のベースパスタ(ボロネーゼ)も食べてみた

袋麺とは別に、ベースパスタには「ボロネーゼ」という冷凍食品もあります。

ベースパスタの冷凍食品

肉感ゴロゴロで本格パスタ、糖質も35%OFFというのが売りの商品ですが、こちらはどうでしょう。

※3 日本食品成分表2015年版(七訂)マカロニ・スパゲッティ/ゆで、ミートソースとの比較(同量)

レンジであたためたベースパスタ(ボロネーゼ)

たしかにお肉はいっぱい入ってます。

お肉いっぱいのベースパスタ(ボロネーゼ)

いただきます。して、そのお味は……

ベースパスタ(ボロネーゼ)試食

味付けは悪くないです。どちらかというと美味しいです。

ただ本格パスタかと言われると、普通のプリプリした食感のパスタを期待して食べると、かなり遠いです。

麺は袋麺のベースパスタとまったく同じ味でした。

 

思うに「ベースパスタ」というネーミングが邪魔してるような気がしてなりません。

「パスタ」と思って食べるから、人によっては違和感があって「まずい!」となるのではないでしょうか。

これをシンガポールやベトナムあたりの食べ物と思って食べれば決して不味くないし、

むしろ異国情緒さえ感じる食べ物です。

すべては「パスタという概念がよろしくない!」と、結論づけておきます。

\パスタという概念を捨てて食べてみて/

ベースパスタをベースブレッドに挟んでみた

ということで概念を捨てて、今度はベースパスタを完全栄養食のベースブレッドに挟んで食べてみます。

ベースパスタとベースブレッド

ダブル炭水化物ですが、両方全部食べても糖質は67.3gとかなり少なめです。

カロリーは727kcal、タンパク質は約50gも摂れちゃいます。

ベースパスタを挟んだベースブレッド

栄養たっぷりのベースパスタ&ベースブレッドを食べると、もう病気なんかにならない気がしてきます。

 

残ったベースパスタにはマヨネーズをかけてみました。

糖質35%OFFを無駄にする男なんです、私は。

マヨネーズをかけたベースパスタ(ボロネーゼ)

……いや、マジでこれどっちも美味いですよ。

この味で栄養とれるんだから最高じゃないですか。

すべては「パスタ」という概念がよくなかったんですね。

ベースパスタはお蕎麦にしたり、パスタ以外の食べ物と思って食べると、かなり美味しいことが分かりました。

さぁ、あなたも!

パスタという概念を捨てて、ベースパスタを一度試してみませんか?

(ベースフードさん、ごめんなさい~!)

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コメント

  1. ココ より:

    そばみたいに食べるのありですねー。
    気になります。

    • ikuzo|いくぞう より:

      ココさん、コメントありがとうございます。
      個人的意見としてですが、パスタとして食べるよりもお蕎麦として食べる方が美味しいと思います。
      よろしければ試してみて下さい(^_^)

  2. 土偶のどっ子 より:

    ベースパスタ、知りませんでした。
    そんなに栄養バランスがいいパスタがあったとは驚きです〜(*^^*)
    ネーミング、ベースパスタではなく、「ベースお蕎麦」のほうがいいのかも知れませんね(笑)

    • ikuzo|いくぞう より:

      土偶のどっ子さん、コメントありがとうございます。
      「ベースお蕎麦」
      それ、私もそう思いました(笑)
      そば粉は入っていないので、「そば」とはネーミングできないんでしょうね、きっと。