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【Cocoon】グローバルメニューやサイトの幅を調整・変更する方法

【Cocoon】グローバルメニューやサイトの幅を調整・変更する方法

こんにちは、ikuzo(いくぞう)です。

今回は、Cocoonのグローバルナビメニューやサイトの幅を調整する方法を説明します。

Cocoonのグローバルナビメニューは自分で作らないとありません。

作り方についてはこちらの記事をご覧ください。

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グローバルナビメニューをサイト幅と揃える

デフォルトのグローバルナビメニューは、このように画面いっぱいに広がっています。

Cocoonのグローバルナビメニュー

ヘッダーおよびグローバルナビメニューの幅をサイト幅と揃えるには「Cocoon設定」の「全体」タブで設定します。

Cocoon設定の「全体」タブ

サイト幅の均一化の「サイト幅を揃える」に チェックを入れます。

サイト幅の均一化の「サイト幅を揃える」にチェックを入れる

変更をまとめて保存」を押します。

「変更をまとめて保存」を押す

これでヘッダーおよびグローバルナビメニューの幅とサイト幅が同じになりました(グローバルナビメニューの幅だけ変える方法は後ほど紹介します)。

ヘッダーおよびグローバルナビメニューの幅とサイト幅が同じになった

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サイト全体の幅を調整する

Cocoonのサイト全体幅 =コンテンツ、サイドバーの余白

サイト全体の幅も、コンテンツ幅やサイドバー幅などを変更することにより調整可能です。

こちらは「Cocoon設定」の「カラム」タブで変更します。

Cocoon設定の「カラム」タブ

コンテンツ幅の調整

コンテンツ幅は、600pxから1600pxの間の任意の値で設定できます。

コンテンツ幅の設定

コンテンツ余白幅というのは、コンテンツの左右にある余白の幅です。

コンテンツ余白幅

サイドバー幅の調整

サイドバー幅も200pxから500pxの間で設定できます。

サイドバー幅

カラム間の幅の調整

コンテンツとサイドバーの中間にある隙間も「カラム間の幅」で調整可能です。

カラム間(コンテンツとサイドバーの間)

ここは、0から60pxの間で設定できます。

カラム間余白設定

いずれも数値を変更したら「変更をまとめて保存」を押してください。

サイト全体の幅

上の3つの幅を調整することによって「サイト全体の幅」が決まります。

つまり「コンテンツ幅+(コンテンツ余白幅×2)」+「カラム間の幅」+「サイドバー幅+(サイドバー余白幅×2)」=「サイト全体の幅」になります。

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グローバルナビメニューを任意の幅に調整する

最後はサイトの幅に関係なく、グローバルナビメニューの幅だけを調整する方法を紹介します(ヘッダーの幅は変わりません)。

「Cocoon設定」の「全体」タブにある「サイト幅の均一化」の「サイト幅を揃える」のチェックは外しておきます。

「サイト幅の均一化」の「サイト幅を揃える」のチェックを外す

外観」→「テーマファイルエディター」を押します。

「外観」→「テーマファイルエディター」を押す

すると「スタイルシート」というものが現れます。テーマは「Cocoon Child」を選択して下さい。

Cocoon Childのスタイルシート

スタイルシートへ、次のCSSをコピーして貼り付けます

.navi, .navi-in{
	width: 1256px;
	margin: 0 auto
}

スタイルシートへグローバルナビメニュー幅を調整するCSSを貼り付ける

貼り付けたら下にある「ファイルを更新」を押します。

「ファイルを更新」を押す

「1256px」という数値は、Cocoonのデフォルトのサイト全体幅です。

このCSSによってサイト全体の幅とグローバルナビメニューの幅が同じになります(ヘッダーの幅は変わりません)。

サイト全体幅と同じになったグローバルナビメニュー幅

このCSSを使えばCocoonのグローバルナビメニューを任意の幅に調整できます。

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最後に

いかがだったでしょうか。

私がこのように多少でもCSSが使えるようになったのは、サルワカさんのサイトで勉強させてもらったおかげです。

サルワカ | サルでも分かる図解説明マガジン
サルワカはあらゆることを分かりやすく解説するメディアです。何か分からないことがあったときはサルワカへどうぞ!

初心者にもかなり分かりやすく解説してあるので、これからHTMLやCSSの勉強を始める方にはとても参考になると思います。ぜひ覗いてみて下さい。

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